ムーミンとコラボレーションした単眼鏡「MOOMIN H4×12」が、総合光学機器メーカーのビクセンから登場。ビクセンオンラインストアとビクセン製品取り扱い販売店で展開されています。
美術鑑賞に欠かせないアイテムとして人気の高まる単眼鏡に、ムーミンをデザインした製品。絵柄が異なるブラックとシルバーの2種類が用意されています。倍率は美術品鑑賞に適した4倍で、20cmの至近距離から見ることが可能。遠距離は無限遠までピント調整できます。ピントリングはなめらかな回し心地で、スムーズにピントを合わせられるとのこと。レーザー加工やアルマイト加工により、本体の絵柄の削れや変色の心配もないとされています。2製品の絵柄は以下の通り。
■ MOOMIN H4×12 ブラック
小説「ムーミン谷の冬」の一幕。冬眠の途中にひとり目が覚め、心細い思いをしていたムーミン。そんなムーミンを見たおしゃまさん(トゥーティッキ)が雪だまランプを作ってあげます。雪の中、ランプの灯りを眺め2人でほっとしている、心和むシーン。
■ MOOMIN H4×12 シルバー
小説「たのしいムーミン一家」の一幕。描かれているのは、人のものを隠すいたずら好きなトフスランとビフスラン。スナフキンが旅立ってしまいムーミンが悲しそうに沈んでいるとき、2人がそれまで隠していたルビーをムーミンに見せてあげています。いたずら好きな2人が優しい一面を見せているシーン。
価格(税別)は各15,000円。ダークブラウンのレザー風収納ケースと、持ち運びに便利なストラップが付属します。