世界初、お掃除ロボット「ルンバ」によるフォトエッセイ『ルンバの気持ち 今日もクルクルおそうじ中。』が7月28日発売された。価格は1,080円。全国の書店、ネット書店などで購入できる。

ここ数年、愛犬との暮らしを、写真とつぶやきで構成したフォトエッセイの人気が高まっている。本書はそのルンバ版と言えるもの。動きがかわいらしく、どこかペットのような雰囲気を持つルンバと、“犬を飼う”ような感覚で共同生活している人に向けたフォトエッセイだ。


犬が飼えなければ、ルンバを飼えばいいのに (by マリー・アントワネット)
犬が飼えなければ、ルンバを飼えばいいのに (by マリー・アントワネット)

『ルンバの気持ち 今日もクルクルおそうじ中。』は、ルンバが家庭にやってきて家族の一員となり、猫と仲間になり、女の子の人形に恋をし、旅に出るという構成。「カラー写真」と「ルンバ目線のつぶやき」によって、物語風に仕上げられている。ルンバをすでに飼っている人も、ルンバのいる生活に憧れを抱いている人も楽しめる一冊だ。

ルンバ、猫ににらまれる!
ルンバ、猫ににらまれる!

ルンバ、旅に出る!
ルンバ、旅に出る!

■著者紹介:「ルンバ」は2002年生まれの家庭用おそうじロボット。生みの親は、コリン・アングル氏(アイロボット社創設者兼 CEO)。2004年から日本の家庭に飼われ始め、現在では100万台以上(世界では600万台以上)のルンバが飼われている。「がんばるあなたに代わって、おそうじします」をモットーに、今日も世界各地で飼い主の部屋をせっせと掃除している。

せっせ♪
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