荒れた手指を守る♪液状絆創膏「コロスキン」--冬場の水仕事に活躍

ハンドクリームをこまめに塗っていても、冬場はすぐに荒れてしまう手指。ゴム手袋をせずに水仕事をする筆者は、指先がぱっくりと割れてしまうことがよくあります。そんな状態で洗い物をすれば染みるし、衛生面でも心配...。そこで、以前から名前は知っていた「コロスキン」を買って試してみました。

荒れた手指を守る♪液状絆創膏「コロスキン」--冬場の水仕事に活躍
液状絆創膏「コロスキン」

東京甲子社が展開するコロスキンは、小さな切り傷やすり傷、さかむけ、あかぎれなどの手当てに役立つ“液状絆創膏”。「ピロキシリン」や「d-カンフル」、「ベンジルアルコール」などが配合された液体で、患部に塗るとすぐに乾燥し、透明の被膜に変わります。フィルムのように患部が覆われることで、水や洗剤などが傷口に入るのをブロック。通常の絆創膏と違い、曲げ伸ばしする関節にも気兼ねなく使うことができます。


荒れた手指を守る♪液状絆創膏「コロスキン」--冬場の水仕事に活躍
なかなか可愛いチューブ入り

荒れた手指を守る♪液状絆創膏「コロスキン」--冬場の水仕事に活躍
透明で粘性のある液体です

透明で粘性のある液体からは少しニオイがしますが、塗ってみると肌なじみの良さに感心。指先にいくつもできたあかぎれに水がしみなくなり、洗い物がぐんとラクになりました。ごく薄い被膜なので、水仕事や入浴を重ねるうちに自然と落ちますが、急いではがしたいときは蒸しタオルやマニキュアの除光液で落とすことが可能。肌からはがれ落ちた被膜が料理などに紛れ込む場合も考えられますが、体内で消化・吸収されずに排出されるので害はないと説明されています。

荒れた手指を守る♪液状絆創膏「コロスキン」--冬場の水仕事に活躍
見えないけれど患部をしっかりカバー

荒れてしまった手指をしっかり守ってくれるコロスキン。水仕事が多い人は使ってみてはいかがでしょうか。11ml入りで価格は950円ほど。家用&職場用、自分用&子ども用という具合に使い分けしやすい2本セット(5ml×2本)も展開されています。なお、大きい傷口、化膿や多量出血している患部、目の周囲や顔面、ひげそりや除毛などで傷んだ皮膚などには使用できないのでご注意ください。

荒れた手指を守る♪液状絆創膏「コロスキン」--冬場の水仕事に活躍
スムーズな水仕事の立役者