“日本の心”ともいわれるお米。一粒たりとも無駄にせずいただきたいものですが、茶碗の底に何粒もへばりついてしまうことも...。箸の使い方が上手い人はきれいに取りきるようですが、筆者はまるでその境地に達しません。
茶碗にへばりついた米粒、厄介です
そんな米粒の悩みに応える食器をニトリで発見したのでご紹介。その名も「ご飯が付きにくい飯碗」です。
普通の茶碗とは違うんです
製法特許を取得しているというご飯茶碗。内側の全体にぼこぼこしたエンボス加工が施されており、米粒が離れやすくなっています。実際にご飯を盛ってみたところ、底に残った米粒を箸できれいに取ることができました。ただし粘り気が出ていたり、つぶれたりしている米粒だと、くっついてうまく取れない場合があります。その点は、やはりエンボス加工されている“くっつかない”しゃもじも同じですね。
製法特許取得済とのこと
内側の全面に、
エンボス加工が
ご飯を食べていき、
残った粒たちを、
箸できれいに取り切れます
電子レンジや食洗機に対応しており、直火とオーブンは不可。筆者が行った店舗では「ドット 青」と「ドット ピンク」の柄があり、価格（税別）は各277円でした。ご飯茶碗の買い替えや追加を検討している人は候補に入れてみてはいかがでしょうか。米粒を残してしまいやすい子ども用にも良いと思います。
ドット 青
ドット ピンク
持ちやすいサイズ
なおご飯茶碗と同じ売り場には、持ちやすさにこだわった箸や抗菌仕上げされた箸も売られていました。お箸の買い替えを検討している人はこちらも要チェック！
機能性を備えたお箸も売られていました
持ちやすさにこだわった「八角形のお箸」や、
持ちやすさにこだわった「八角形のお箸」や、
抗菌仕上げのお箸など
