100均「パリパリおにぎらずミニ」
小さなおにぎらずがキレイにできる!

冷蔵庫の残り食材や余ったおかずも見栄えの良いお弁当にしてくれる「おにぎらず」。小さな子どもも食べやすいサイズが簡単に作れるアイテムを、キャンドゥで見かけたので使ってみました。

100均「パリパリおにぎらずミニ」
「パリパリおにぎらずミニ」100円(税別)

アーネストから販売されている「パリパリおにぎらずミニ」というアイテム。ランチボックスも兼ねたケースには、ご飯を成型する枠や海苔に穴を開けるためのパーツなどが収まっています。


100均「パリパリおにぎらずミニ」
ケースの中に複数のパーツが収納されています

まずはシリコンシートの上に海苔をおき、小さな突起の付いた穴あけ器で上から押して全体に穴を開けます。こうしておくことで、食べる時にかみ切りやすくなるのだそう。

100均「パリパリおにぎらずミニ」
突起の付いたパーツで

100均「パリパリおにぎらずミニ」
プスッと押して穴を開けます

海苔をケースに敷いたら成型枠を置いてご飯を詰め、押し具で上から押し込みます。枠や押し具にはご飯粒がくっつきにくい工夫もあり、キレイに成型できました。

100均「パリパリおにぎらずミニ」

100均「パリパリおにぎらずミニ」

100均「パリパリおにぎらずミニ」

片側に具をのせ、ケースを閉じれば中でおにぎらずが完成。ケースごと持ち運び、開いてそのまま食べられます。ちなみにお茶碗1杯分のご飯でおにぎらず2個分が作れました。

100均「パリパリおにぎらずミニ」
具を変えて2種類作れるのも良いですね

100均「パリパリおにぎらずミニ」
パタンと閉じれば

100均「パリパリおにぎらずミニ」
ぴったり合わさっておにぎらずに♪

1つだけ残念なのは、ケースに合う海苔のサイズが中途半端な点。全型のりの半分では大き過ぎるので、キッチンバサミなどで合うようにカットする必要があります。海苔のほかに薄焼き卵でケチャップライスを巻いた“オムぎらず”などアイデア次第でバリエーションは色々。大人用の大きなサイズも展開されているので、おにぎりを握るのが苦手な人も取り入れてみては?

100均「パリパリおにぎらずミニ」
海苔もちゃんと破れやすくなっていました