旅行の楽しみのひとつ、土産物屋巡り。渡す人を思い浮かべつつあれこれ商品を見比べたり、自分用を厳選するのも楽しいですよね。
そんな時旅行メンバーにその土地出身者がいるとめちゃくちゃ頼もしい。「これっておいしい?」「初めて見たからどうかな」「こっちは?」「昔からあるけど正直微妙」など、リアルな意見がスピーディに得られます。
今回は群馬・赤城高原SAを物色中に群馬出身の友人が激押しした「藤屋の半生ひもかわ」を購入。360g入りで価格は594円(税込)でした。あとから調べたら公式サイトなどで通販も可能のよう。
もともと群馬名物の「ひもかわうどん」。赤城高原SAにもさまざまなメーカーのものが並んでいたのですが、友人いわく「藤屋はひもかわうどん二大うまい店のうちのひとつだから、これは超おすすめ」とのこと。そうまで言われたらレジに直進しかありません。
幅広で薄いビジュアルがインパクト大のうどん麺。購入した藤屋のものは幅約5cmほどありました。
ゆで時間は10~15分。好みの堅さになったら引き上げて冷水で水洗いし、お皿に盛りつけます。一般的には折りたたんで提供され、つけ汁につけて食べるもよう。
口の幅いっぱいですする感覚が新鮮。逆流するレシートプリンターになったかのような気分です。
食感は想像通りもちもちが強い!コシもあってかなりの食べ応え。刀削麺とかタリアテッレ好きな人は絶対好きだと思います。ラザニアにも近いかな。
普通の麺つゆでもおいしいけど、味噌やクリーム系など濃厚なつゆも合うかと。鍋の〆にもおすすめ。
正直ほかのひもかわうどんを食べてないので比較はできないのですが、おいしく新しい体験ができて大満足。同行しないにしても、旅行の際はその土地出身の友人にお土産情報を聞いておくとヒット率が高まると思いますよ!