名糖産業「レモンティー」「レモネード」

子どもの頃、友達の家で出てくるおやつや飲み物は、家庭によって全然違って楽しみでしたよね。その中でもうなぎ屋の子の家で出てきた甘いレモンティーがとても印象的で、冷蔵庫の上にあった大きな缶を今でも覚えています。

そんなわけで、その缶を先日業務スーパーで見つけた時は思わず「懐かしい!」と声が出てしまいました。今回は思い出が詰まった名糖産業の「レモンティー」と「レモネード」をご紹介します。

名糖産業「レモンティー」「レモネード」
レモンティーは発売から40周年を迎えたそう

名糖産業から販売されているインスタントドリンク「レモンティー」と「レモネード」。容量720g(レモンティーは約55杯分、レモネードは約40杯分)、価格は各598円(税別)というコスパの良さもお約束。

どちらも付属の計量スプーン2杯分をお湯または水で溶かすだけ(アイスの場合は氷を浮かべると◎)。好みで濃さが調整できるのもロングセラーの秘密かもしれません。

名糖産業「レモンティー」「レモネード」
甘く爽やかなレモンティーの香り

名糖産業「レモンティー」「レモネード」
サッと溶けてレモンティーに

名糖産業「レモンティー」「レモネード」
こちらはレモネード。どちらも粉末レモン果汁入り

名糖産業「レモンティー」「レモネード」
こちらもアイスまたはホットで

さて、わくわくしながら飲んだレモンティーは思い出よりも甘く、当時ほどの感動はありませんでした…(味覚が成長したのかも)。むしろ初めて飲んだ「レモネード」の方がしっかり酸味があり、甘さもほど良くてすっかり気に入ってしまいました!炭酸水で割ってレモンスカッシュ風にするのがおすすめです。

名糖産業「レモンティー」「レモネード」
レモネードはぜひ炭酸割りで!

ちなみに筆者の周りでも聞いてみると、なぜか自分の家でなく“他人の家で飲んだ”という意見が多いこのシリーズ。家にあった人は、周りから憧れられていたかもしれません。ドラッグストアやスーパーでは袋入りも買えるので、気になった方はぜひ♪