ヤマキの「かつマヨトースト」
パン派の人もたまには和風に♪

食欲の秋を謳歌中の筆者。朝はトーストにすることが多いのですが、しっかり食べたいのでジャムより食事風にアレンジする機会が増えています。

その中で、意外にも相性が良かったのが和の食材。今回は手軽でおいしいレシピを3つご紹介します!


塩昆布トースト

塩昆布トーストのレシピ
意外と合うんです

こちらは塩昆布「くらこん」のサイトで見つけておいしかったもの。食パンに塩こんぶ(3g)をのせ、上から溶けるタイプのチーズをかぶせて焼くだけです。昆布の塩気が強いので、敷き詰めずちらす程度でOK。

あまじょっぱい昆布をチーズがまろやかに包み込み、お互いのうまみが引き立つクセになるおいしさ!チーズからはみ出て香ばしく焼けた昆布も良いアクセントになりますよ。

かつマヨトースト

ヤマキの「かつマヨトースト」
“ねこまんま”ならぬ“ねことーすと”?

ヤマキの公式サイトで紹介されているレシピ。食パンにかつおぶし(2g)とマヨネーズ(大さじ2)を混ぜたものを塗ってこんがり焼き、仕上げにかつおぶしと小ねぎをまぶします。かつおぶしとマヨネーズが混ざり合うことでコクとうまみが一層深まり、お好み焼きにも似た誰もが好きな味わいです。

「海街diary」しらすトースト

「海街diary」のしらすトースト
しらすが余ったときはコレ!

吉田秋生さんが鎌倉を舞台に描くマンガ「海街diary」。毎巻涙なしでは読めない本編はもちろん、作中に登場する「海猫食堂」のメニューが気になるという方も多いのでは?

そのひとつがしらすトースト。テレビ番組でも紹介された、映画版の再現レシピをご紹介します。

まずは食パンを軽く焦げ目が付くまで加熱。その間に、しらすとオリーブオイル適量を混ぜておきます。焼けたパンにしらすをのせて再び軽く焼いたら、仕上げにお好みでバターときざみのりをちらして完成。

「海街diary」のしらすトースト
先に食パンを焼いてからしらすをのせる

個人的にはバターとしらすが出会ったところが最強ゾーンなのでマストです。これでも十分おいしいので、湘南の新鮮なしらすで作ったらさぞかし絶品なんだろうなぁ…。

いずれも家にある食材で作れるお手軽メニュー。甘いトーストの気分じゃない時や、軽食にもぜひお試しください!※食パンはすべて6枚切りを使用しています