飲食店でよく見かけるキッチンやテーブル用のダスター。よく水を吸うのに乾きやすく、自宅で使うのにも便利ですよね。
ピンクや青といったビビッドなカラーが多い中、通販サイト「LOHACO(ロハコ)」で見つけたのが「無印良品 業務用 キッチンダスター」。同サイト限定の商品で、グレー、ベージュ、ホワイトのシンプルな3色が用意されています。
業務用だけあって枚数も多く、100枚入りで価格は2,900円(税込、以下同じ)。1枚あたり29円の計算です。
さらに1枚のサイズも通常より大きい(約350×610mm)!そこで、はさみでカットして使いやすいサイズを探ってみました。
1/8にカットしたダスターは、油や調味料でギトギトになったコンロ周りの掃除に。汚れがひどい時はそのままポイっと捨てちゃいます。
1/2サイズは調理台やシンク周り、テーブル、食器を拭くのにジャスト。乾きやすいので雑巾代わりに家具を拭いたり、洗ったグラスの下に敷いたりと一番活用できました。
なおカットしたダスターはカゴやジッパーバッグに入れて保管するほか、ちょっと余力があれば無印良品のシート用ケースに詰めるのがオススメです。
ケースにしまう際は、1/8にカットしたダスターを半分に折り、ティッシュのように交互に重ねて詰めるのがポイント。ケースから1枚出すと、次のダスターが飛び出して取り出しやすくなります。ちょっと手間がかかりますが、ケースにはかなりの枚数が入るのでカットしたついでに1度作っておくと便利ですよ。
ちなみに100円ショップ「セリア」でもモノトーンのダスターが販売されていますが、濡らした時のハリは無印良品の方が強い印象です。1枚あたりのコストはほぼ同じなので、保管場所がない…という人はセリアでマメに買うのもアリかと。
1枚を切り分けることでよりコスパが増す優秀ダスター。大量買いが不安であれば友人や同僚と分け合うのも良いかもしれません。筆者はベージュも気になってきたので誰かと買おうかな…。