紅茶ブランド『リプトン』が提案するアイスティーの楽しみ方“Fruits in Tea(フルーツインティー)”。昨年より期間限定店舗で提供されていましたが、自宅でも簡単にできそうなので筆者も挑戦してみました。
フルーツインティーはアイスティーにフルーツや野菜、ハーブなどを入れて作るドリンク。手持ちのタンブラーやポットでも作れますが、今回はリプトンのオンラインストアで購入した限定タンブラーと「コールドブリュー アールグレイティー」のセットを使用しました。
届いてすぐに作れるレシピブック付き
コールドブリュー アールグレイティーは水に入れて3分待つだけでアイスティーが作れる非常に便利な商品。華やかな香りと本格的な味わいで、もちろんそのままでもおいしく飲めます。
まずは付属のレシピブックの中でもひときわフォトジェニックな「イングリッシュサマーティー」を作ります。といっても、作り方はカットしたレモン、オレンジ、キウイ、イチゴに氷とアイスティー、ガムシロップを注ぐだけ。
甘酸っぱいフルーツの果汁が溶け込んだアイスティーは、フレーバーティーよりもフレッシュで口に運ぶたびフルーツの味が変わって楽しい。氷を入れずに数時間冷やしてから飲むとよりフルーツの味が深まります。多めに作ってパーティーでふるまっても良いですね。
続いては筆者考案の組み合わせ。桃の缶詰とスペアミント、氷にアイスティーを注いだピーチミントティーです。お好みで缶詰のシロップを加えて甘さを調整してください。ほの甘く、ミントの香りが爽やかな気分にしてくれる夏にピッタリのフレーバーです。
フルーツもおいしくなる
飲み終わった後のお楽しみは、紅茶に浸かったフルーツ。見た目は茶色くなってしまいますが、茶葉の香りをまとってひと味違ったデザートに。アイスクリームやかき氷にのせても良いかと。このほかにもレシピブックや公式サイトではキュウリやシソを使ったレシピなども掲載されており、その日の冷蔵庫の中身に合わせて楽しめそう。また今年も6月より順次期間限定店舗がオープンするそうなので気になる方はサイトをチェックしてみてください。
アイスティーをそのまま飲むより断然おいしいフルーツインティー。暑い日のティータイムにぜひお試しを!