日清の「カップヌードル」シリーズ、おいしいですよね。あまり食べないという人もたまにふと食べたくなる時があるのではないでしょうか…でないと世界累計400憶食(2016年時点)も売れませんよ。
そんな中毒性の高いカップヌードルですが、日清食品のオンラインショップでこんなアイテムが販売されているのをご存じでしょうか?
こちらは「カップヌードル リフィル用フタ付きマグカップ」(255円)。専用のリフィル調理に使うもので、カップは洗って繰り返し使えます。そもそも筆者の住む地域はゴミ袋が有料なので、なるべくゴミを減らしたいと思って購入してみたら、これが思った以上に便利。その魅力を3つのポイントでご紹介します。
その1:お湯を沸かさなくても良い
このカップでは通常通り熱湯を注ぐ方法と、電子レンジの2通りで調理できます。ちなみにリフィルはこんな感じで最小限の大きさに真空パックされています。今回は筆者が好きな日清のカップ麺トップ3を選びました。価格は各151円。
リフィルを開けると麺。カップをかぶせ、ひっくり返して中身を押し出します。スープやかやくがこぼれることなく、いつものカップヌードルを開けた時のような状態になりました。
熱湯で作る場合は内側の線まで注ぎ、フタをして3分待ちます。
電子レンジの場合は水を入れてレンジで加熱。途中1度かき混ぜて、様子を見つつ再度加熱します(時間はリフィルを参照のこと)。どちらも熱々の仕上がりで麺の硬さもいつも通り。
その2:めっちゃ食べやすい
カップヌードルを食べる際は片手で持って食べる人がほとんどかと思いますが、このカップは取っ手を持つことで全く熱くなく、カップ自体の高さもあるのでとにかく食べやすい。その3:あくまでカップヌードル
これは完全に個人の好みですが、本体にバッチリカップヌードルのロゴが入っているので「いまカップヌードル食べてるぞ!」という気分に浸れるのもポイント。だってカップ麺って中身をお皿に取り分けたとたんテンション下がりません?筆者だけ?欲を言えば内側にスープの色が付きそうなので、白以外のバリエーションもあると嬉しいです。
なお既にお気づきかと思いますが、「リフィルが手に入りづらい」(そして値段も変わらない)というのが唯一残念なところ。かさばらないのでアウトドアや長期旅行用としては根強い人気があるみたいですが、もっと普及が進んでどこでも買えるようになれば真に“エコスタイル”といえる日が来るのではないかと思います。というわけで筆者も普及活動に努めます。
最後に、カップヌードルって人にお湯を入れてもらった方がおいしく感じますよね。これも筆者だけでしょうか…それでは。※表記価格は税込です