
インフォグラフィック「世界の卵消費量ランキング」を、トリップアドバイザーが公開しました。各国における1人あたりの年間鶏卵消費量(※)や代表的な卵料理などが紹介されています。

消費量1位はメキシコで「352個」。代表的な卵料理の1つとして「ウエボス・ランチェロス」が挙げられています。トルティーヤの上に卵とサルサをのせて煮込んだ料理で、朝食の定番なのだとか。
2位はマレーシアで「343個」。代表的な卵料理の1つとして「ミー・バンドゥン・ムアール」が挙げられています。スパイスや野菜、肉、エビなどが入った辛いスープに卵を入れた麺料理とのこと。
続く3位に入ったのが日本で「329個」。代表的な卵料理の1つとして「卵かけごはん」が紹介されています。「生卵をしょうゆなどの調味料と一緒にごはんにかけて食べる」との説明がついています。
一方消費量があまり多くない国は、ブラジル(168個)やキプロス(175個)、スイス(178個)など。上位3か国と比べると約半分の消費量にとどまりました。
インフォグラフィックでは各国の卵料理がほかにもいくつか紹介されています。大まかな調理法の説明もあるので、料理好きの人はチェックしてみては?
※2014年の1人あたりの数値。オランダ、ベルギー、ブラジルは2013年の統計を使用している。