
まるで本物の子犬のように育成できる子犬型ロボット「Meet CHiP(ミート・チップ)」が日本上陸。ソフトバンクが運営する「+Style(プラススタイル)」で現在予約を受け付けている。
Meet CHiPは、次世代人工知能を搭載した学習型ロボット。多数のセンサーからインプットした内容や人間とのコミュニケーションを通じて独自の性格を形成し、成長していく過程が楽しめるそう。
本体には前後左右あらゆる方向に移動可能なホイールを装備しており、人間の声に反応して機敏に動き回る。また付属の「スマートバンド」を装着している人を“飼い主”として認識し、近付いたり、後を追いかけたり、付属のスマートボールで一緒に遊んだりできるとか。


そのほかの特徴として、現在の気分や空腹度を確認できる専用アプリが用意されているほか、パワーが減少すると自動でスマートベッド(充電台)に戻り回復する機能も備える。

本体サイズはW270×D195×H240mm、重さ約1.2kg。価格は2万9,800円(税込)。なお防水仕様ではないのであくまで“室内犬”として楽しんで欲しいとのこと。発送は9月末以降の予定。
元気に動き回る様子はこちらから