大人の新習慣
大人の新習慣

お酒好きならほとんどの人が経験する、“飲み過ぎ”による失態や二日酔い。特にビアガーデンや野外イベントが増えるこれからの季節は不安な人も多いだろう(結局飲み過ぎちゃうのだけど)。

「TISPY」は、アルコールの飲み過ぎを防ぐためのガジェット。本体にはアルコールセンサーが搭載されており、体内のアルコール濃度が測定できる。


また、測定データをメモリーカードに蓄積することで、使えば使うほどパーソナライズされていくそう。飲んだ翌日に“二日酔いになったか”を入力すれば、「今日はペースが速いよ」「そろそろ水を飲んだ方が良いよ」などユーザーに合ったアドバイスをくれるとか。

SDカードに測定データを蓄積
SDカードに測定データを蓄積

無線LAN搭載の「FlashAir」を使えばスマートフォンアプリとも連携できる
無線LAN搭載の「FlashAir」を使えばスマートフォンアプリとも連携できる

使用方法は、お酒を飲む際にTISPYを起動し、通知が出たタイミングで息を吹きかけて測定するだけ。本体中央のディスプレイで呼気中のアルコール濃度やアドバイスなどが確認できる。飲み終わったタイミングを入力すると、酔いさめ予測タイマーも表示されるそう。

お酒を飲んでいる最中に息を吹きかける
お酒を飲んでいる最中に息を吹きかける

本体サイズは70×70×18mmで、小さなボトルのようなデザイン。お酒の場での話題作りにも役立ちそうだ。

持ち運びたくなるアイキャッチなデザイン
持ち運びたくなるアイキャッチなデザイン

「え~なにそれ~?」的な
「え~なにそれ~?」的な

TISPYは、現在クラウドファンディングサイト「Makuake」で商品化に向け支援を募集中。既に目標額を大幅に上回っており、関心の高さがうかがえる。なお一般販売想定価格は1万1,556円(税込)だが、執筆現在、早期割引価格で手に入るプランも一部申し込み可能。発送は10月なので残念ながら今年の夏には間に合わないが、つい飲み過ぎちゃうアノ人にプレゼントしても良いかもしれない。

※画像の出典はすべて「Makuake