ご飯で好きなおかずをサンドして、のりで包んで食べる“おにぎらず”。カットした断面も美しく、食べやすいのでお弁当メニューとしても大人気ですよね。
そのおにぎらず専用ののりが、ニコニコのりから販売されているのをご存じですか?
おにぎらずはおにぎりのように塩をつけて握らないので、普通ののりで作ると味気なくなりがち。でもこの商品は予めのりに塩がまぶしてあり、包むだけでおいしく作れます。昨年の発売以来“のり界”で大ヒットを記録中なのだとか。
そのおにぎらずののりに「韓国味のりおにぎらず」(全型5枚詰)が新登場。
この商品は、韓国で生産されたのりを食塩と「かどや製油ごま油」で味付けしたもの。のりだけでも充分食欲をそそる香りで、これでおにぎらずを作ったら絶対おいしいに違いない!
そこで今回は、同社の新製品発表会で教わったおにぎらずレシピを2つご紹介。同じく新商品の「瀬戸内海産おにぎらず塩のり2切10枚」も使用しています(レシピ監修は管理栄養士の磯村優貴恵さん)。
◆スタミナ満点!豚キムチおにぎらず
材料(2個分):ごはん300g、豚ばら肉50g、にら20g、白菜キムチ50g、オリーブ油小さじ1、韓国味のりおにぎらず2枚
作り方
・フライパンにオリーブ油を引き、ひと口大に切った豚ばら肉を炒める。
・豚肉に火が通ったら、3cmの長さに切ったにらとキムチを加え全体を絡めて取り出す。
・台の上にラップを広げてのりを置き、中心に1個分の半量のご飯をのせる。
・ごはんの中心に豚キムチをのせ、残りのごはんを覆いかぶせる。
・のりの4隅を折り畳み、ラップで包んで完成!
韓国のりと豚キムチの相性は文句なし!調理中に味付けを一切しなくていいのでとにかく簡単で失敗知らず。豚キムチだけ前日に作っておけば、忙しい朝もあっという間に作れます。
◆小さめサイズのオムライス風おにぎらず
材料(2個分):ごはん200g、ケチャップ大さじ2、黒コショウ少々、インゲン2本、ソーセージ3本、卵1個、瀬戸内海産おにぎらず塩のり(半裁)2枚
作り方
・ボウルにごはんを入れ、ケチャップと黒コショウを加えて混ぜ合わせる。
・いんげんは筋を取り、塩ゆでして半分に切る。ソーセージは縦半分に切り、オリーブ油小さじ1/2をひいたフライパンで炒める。
・ソーセージを取り出したフライパンにオリーブ油小さじ1/2をひき、溶きほぐした卵を流し込んでスクランブルエッグを作る。
・ラップを広げておにぎらずの塩のりを縦に置き、奥1cm・横1cmを空けてケチャップごはんを平らに広げる。
・手前半分にソーセージ3本とインゲン2本を交互に並べ、その上にスクランブルエッグをまんべんなくのせる。
・奥から手前へとのりを半分におりたたみ、ラップで包んで完成。
オムライスのようなケチャップと卵の優しい味わいは、子どもも大人も喜びそう。見た目の彩りも良い一品です。
おにぎらずは主食とおかずが手軽に食べられるので、あとは汁物やデザートを足せば休日のブランチにもピッタリ。ぜひお試しください!