今回発売される「極め炊き “南部鉄器 極め羽釜”」(NP-WU10型)では、沸とう時の吹きこぼれを防ぐ「うるおい二重内ぶた」を新たに採用。米のねばりを引き出す“アルファ化”を促進する工程で、従来の約1.3倍の高火力を実現した。これにより、炊き上がりのごはんの体積が従来比約105%と、より“大粒でふっくらとした”ごはんが炊けるようになったそう。本体カラーは「プライムブラック」。
また、内釜の外側を IH 加熱と相性の良い鉄でコーティングした「極め炊き “鉄器コート 極め羽釜”」(NP-WD10型)も同時発売される。同じく「うるおい二重内ぶた」が採用されており、南部鉄器に迫る高火力で炊飯可能とのこと。
両機種とも本体サイズは29.5×36.5×24cm で、炊飯容量は5.5合(0.09~1L)。40時間の保温機能をはじめ、高齢ユーザー向けに“やわらかいけれどべちゃつかない”食感で炊き上げる「やわらか」メニューも追加されている。価格はオープン。