「Confluence」は小さな木製のティーテーブル。樺材合板を彫って製作されています。合版各層のカラーが異なっているため、彫り込むことで“等高線”状の模様が出来ているのが特徴です。
単なる模様とはいえ、このテーブルの等高線、きちんと基本は抑えてあります。線と線は、途中で交差したり、分かれたりはしません。等高線が丸く閉じているところは山頂もしくは谷底です。等高線の間隔が狭いほど傾斜がきつく、広いほど傾斜は緩やかというのも、テーブルを触って直感的に理解できます。
このテーブルを使っていれば、等高線の読み方の基本が自然に身に付く…かもしれません。
実用性もバッチリ。テーブル上には茶器を置く場所(6か所)と、ティーポットを設置する場所(1か所)が用意されています。
サイズは60x36x40cm で、価格は1,700ドルです。