“等高線”とは、地図上で同じ高さの点を結んだ線。一人前の“山ガール”となるには、この等高線の読み方を身に付けておく必要があります。でも、なりたて“山ガール”にとって、例えば等高線から“尾根”と“谷”を見分ける作業はなかなか難しいもの。慣れてしまえばなんでもないことなんですが、すぐには慣れません。

「Confluence」は小さな木製のティーテーブル。樺材合板を彫って製作されています。合版各層のカラーが異なっているため、彫り込むことで“等高線”状の模様が出来ているのが特徴です。



単なる模様とはいえ、このテーブルの等高線、きちんと基本は抑えてあります。線と線は、途中で交差したり、分かれたりはしません。等高線が丸く閉じているところは山頂もしくは谷底です。等高線の間隔が狭いほど傾斜がきつく、広いほど傾斜は緩やかというのも、テーブルを触って直感的に理解できます。


このテーブルを使っていれば、等高線の読み方の基本が自然に身に付く…かもしれません。


実用性もバッチリ。テーブル上には茶器を置く場所(6か所)と、ティーポットを設置する場所(1か所)が用意されています。


サイズは60x36x40cm で、価格は1,700ドルです。