豆からおいしいコーヒーを淹れるなら、道具にもこだわりたいところ。そんな気持ちに応えてくれそうなコーヒーミル「The Coffee Mill(ザ コーヒーミル)」が、貝印のプレミアムキッチン用品ライン『Kai House』から10月20日より順次発売されます。

The Coffee Mill は、貝印とミカフェート代表で“コーヒーハンター”としても知られる川島良彰氏が共同で開発した製品。川島氏によると、最高においしいコーヒーのポイントはコーヒーの雑味の元となる「微粉」を減らしてドリップすることだといいます。
微粉はコーヒー豆を挽いた時に出てくるため、同製品には微粉が出にくく、挽いた後の粒を均等にする“業界初”の新技術「フィックスグラインド機構」が採用されています。通常のミルは挽き臼の一方だけを固定するタイプが多いのですが、同製品は両方を固定してブレをなくし、安定して豆が挽けるのだとか。

10月20日より、漆職人が塗装を施したプレミアムシリーズが先行で販売されます。「蒔絵(まきえ)」と「ピアノブラック」の2色があり、貝印の Web ショップと全国のコーヒーショップ「ミカフェート」店舗で購入可能。価格は1万円(税別)。

また、12月よりスタンダードシリーズも販売予定。カラーは「マットブラック」のみで、貝印の Web ショップをはじめ全国の専門店、百貨店で購入できます。価格は4,000円(税別)。