ロシアのデザイナー Rytis Zaveckas さんは、「rosettes door」を製作しました。これは、壁のコンセントを隠すためのドア。「トムとジェリー」のジェリーが出てきそうな小さなかわいいドアです。

ロシアのデザイナー Rytis Zaveckas さんが制作した「rosettes door」
ロシアのデザイナー Rytis Zaveckas さんが制作した「rosettes door」

この「rosettes door」に触発されたのが、障子職人の Tori Sugimura さん。Sugimura さんは、「和風コンセントカバー」を製作し、とりクラフトで販売されています。


障子職人の Tori Sugimura さんの手による「和風コンセントカバー」
障子職人の Tori Sugimura さんの手による「和風コンセントカバー」

「和風コンセントカバー」は、コンセントを隠すコンセントカバー。単に隠すだけに留まらず、見て楽しめるアート作品に仕上げられています。今回紹介しているのは、「和風コンセントカバー」シリーズの中でも、「障子タイプ(片引き)」。このタイプでは、カバー部にはヒノキをメインに、障子紙には美濃和紙の薄いものを使用しているのだとか。

カバー部はヒノキ!
カバー部はヒノキ!

「和風コンセントカバー」の取り付けには、両面テープを使用します。取り付け後、コンセントを利用する際には、片方の障子を開くという仕組み。ちなみに、反対側の障子を開いても何もありませんが、ここは小容量の収納として利用してもよいかもしれません。

「和風コンセントカバー」の取り付けは、両面テープを使用
「和風コンセントカバー」の取り付けは、両面テープを使用

障子を開けば、コンセントを利用できます
障子を開けば、コンセントを利用できます

なんということでしょう!  小容量の収納がそこに!
なんということでしょう!
小容量の収納がそこに!

とりクラフトではその他、ふすまタイプの和風コンセントカバーも販売しています。

かわいい!
かわいい!