無印のドリンクがアルミ缶に -- 廃棄物削減の取り組み

無印良品がドリンクのパッケージをペットボトルからアルミ缶へ切り替えることを発表。4月23日より新たに発売されます。

無印のドリンクがアルミ缶に -- 廃棄物削減の取り組み

リサイクル率が高く、循環型資源とされるアルミ缶への切り替えは、地球資源の循環化および廃棄物削減のための取り組みの一環。「ノンカフェイン グリーンルイボスティー」や「中国産茶葉使用 茉莉花茶」、「果汁100%ソーダ りんご」、「国産生姜使用 ジンジャーエール」など12種が変更されます。

プラスチックごみ削減の一環として、無印良品の店内に給水機を設置し、無料で行っている給水サービスも拡大。2020年7月に113店舗でスタートし、現在270店舗まで増えています。2021年5月末には300店舗、2021年12月末までに国内の全店舗460店舗へ導入予定。あわせてスタートした、「給水」を日常生活に楽しく取り入れる「水」アプリは13万5,000ダウンロードとなり、このアプリを使った計量では、参加者の「給水」への参加により約20万本※のペットボトルの削減に繋がったとしています(※ 500ml換算)。