ダイソー「セラミックフルーツナイフ」
100円でも優秀

万能包丁からパン切り包丁までかなりの種類が揃う「ダイソー」の包丁コーナー。包丁は既に持っているのでこれまで気にとめていなかったのですが、ふと気になった「セラミックフルーツナイフ」を手に取ってみました。

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」
「セラミックフルーツナイフ」(税別100円)

セラミック製ナイフと言えば軽量でさびにくく、金属製に比べると比較的安全に使えるのが特徴。とても100円では買えないイメージですが、果たしてダイソー製品の使い心地はいかがでしょうか?

生肉まで切れる

ナイフの柄の長さは約9cm、刃渡りは約8cm。重さは24gと非常に軽量で、片手でフルーツを持ってもラクに扱えます。

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」

まずバナナのスライスは余裕。忙しい朝にわざわざ包丁やまな板を出したくない時にもさっと使えるのが良いですね。

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」

キウイ、リンゴの皮むきと実のカットも問題なくできました。刃が軽い分すべりやすいけれど、ちょっと当たったくらいではケガをすることはないので包丁に慣れていない人にも良さそうです。

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」
軽く当たったくらいでは切れないので安心

皮の厚い柑橘(レモン)もスパッと気持ち良く。

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」

ちなみに鶏肉も簡単に切れました。

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」

なおこちらの製品にはカバーが付いているため、アウトドアへ持ち出しやすいのもポイント。その際はニンジンや生のジャガイモなどの固い野菜はやや切りにくいのでケガをしないようご注意ください。

ダイソー「セラミックフルーツナイフ」
持ち運びやすいケース付き

お手入れは食器用洗剤と自然乾燥で(食器洗浄機は不可)。素材の匂いは移りにくいものの、ニンジンなどの着色はあると思います。また、セラミック刃は魚の骨や生のカボチャなど固いものを切ると刃こぼれしやすいので避けましょう。意外と侮れない100均の包丁、気になった方はチェックしてみて!