ゆでたまごを一瞬でみじん切りにする方法
包丁やまな板がベタベタになってしまうたまごのみじん切り。オクラやみかんの野菜ネットを使えば時短でできます。
原材料 ゆでたまご
ツール オクラやみかんなどのネット
作業時間 3分
1. ゆでたまごの殻をむきます
2. 清潔な野菜ネットに入れます
3. 手で押し出します

たまごの時短みじん切り

たまごサンドやタルタルソース作りにかかせないたまごのみじん切り。でも包丁にたまごがベタッと付いたり、まな板が汚れたりとちょっぴり面倒ですよね。

たまごの時短みじん切り
面倒で粒も粗くなりがち

そこで活躍するのがオクラやみかんが入っていた野菜ネット。これを使うだけで、あっというまにゆでたまごが細かくなるんです!


たまごの時短みじん切り

用意するものはゆでたまごとネットのみ。ネットは事前に洗って乾かした清潔なものを使用してください。

ステップ1たまごの時短みじん切り

殻をむいたたまごをネットに入れて準備完了。

ステップ2たまごの時短みじん切り

そのままたまごをネットの端に寄せるように押し出すと…網目からにゅるっと白身が出てきました!

ステップ3たまごの時短みじん切り
この瞬間、気持ちいい!

さらに押し続けると黄身も飛び出し、あっという間にゆでたまごが粉々に。手は多少汚れますが、使ったネットはそのまま捨てられるので後片付けもラクチンです(直接触るのが気になる場合はポリ手袋を推奨します)。あらかじめ黄身を取り出して白身だけネットに入れても良いかと。また個人的にはみかんネットよりオクラのネットの方がハリがあってやりやすい印象でした。

たまごの時短みじん切り

たまごの時短みじん切り
みかんネットの方が細かくなりました

できたみじん切りは包丁で切るよりもずっと細かく、ふわっふわの仕上がり。なめらかなたまごフィリングやタルタルソース作りに、ミモザサラダにも自信をもって使えそうです。

たまごの時短みじん切り
なめらかなたまごフィリングに

普段捨ててしまいがちな野菜ネットを思わず取っておきたくなる裏ワザ。お子さんもお手伝いできるのでぜひ挑戦してみてください!