ツルンとした寒天と、みずみずしいフルーツの組み合わせ！過去にえんウチで掲載したレシピの中から、粉寒天を使って手軽に作ることができるひんやりスイーツのレシピ3つをご紹介します。

フルーツ牛乳かん

牛乳や砂糖、フルーツを粉寒天で冷やし固めて作るフルーツ牛乳かん。空の牛乳パックを容器にすることで、手軽なうえきっちり整った形に。切り分ければフルーツがきらめくカラフルな断面を楽しむことができます。さくっとした歯切れの良さとやさしい甘みは、どこか懐かしい味わい。中のフルーツは旬のものを使ったり、手軽な缶詰を使ったりと、いろいろ楽しめます。

甘酒寒天

甘酒とフルーツを寒天で固めるだけの甘酒寒天。甘酒をストレートで使用することで、砂糖を入れなくても濃厚な風味と甘みに仕上がります。歯切れのよい寒天とみずみずしいフルーツを合わせることで生まれる味や食感の変化が楽しい！フルーツは入れずに固めて、出来上がったあとに一緒に盛り付けるのもありです。栄養満点とされる甘酒を、見た目も楽しくいただくことができます。

九龍球風ゼリー

丸いゼリーに様々なフルーツを閉じ込めた香港スイーツ「九龍球（クーロンキュウ）」。100均でも買える丸い製氷皿を使って簡単に作ることができます。材料は粉寒天や水、砂糖、フルーツなど。丸い製氷皿に入れて固めたあと、お皿に盛り付けてシロップやサイダーを注げばできあがりです。寒天で固めると型から出しやすいですが、より透明度が欲しい場合はアガーを使うのがおすすめです。




用意する材料も手順も少なく、あっという間にできてしまう3種の寒天スイーツ。粉寒天を常備して、時間があるときに気軽に試してみてはいかがでしょうか。詳しいレシピは本文に貼ってあるリンクから、紹介記事をご参照ください。