旨みたっぷりで、和洋中さまざまな料理に使えるポテンシャルが魅力の食材「サバ缶」。えんウチでこれまで紹介してきたサバ缶レシピの中から、「ご飯（米）」が主役のレシピ4つを改めてご紹介。サバ缶アレンジの参考にしてみてください。

サバ味噌カレー

「サバの味噌煮缶を使ったカレー」のレシピ。材料はサバ味噌煮缶やおろししょうが、カレールウ、水の4つ。身を軽くほぐしたサバ缶と缶汁、しょうが、カレールウ、水を入れて火にかけます。ルウが溶けたらもう完成！カレーのスパイシーさに味噌煮の甘みが加わることで、じっくり煮込んだような奥深い味わいになります。このレシピをベースに、余った野菜などを加えてアレンジするのもおすすめです。

サバ缶ときのこの炊き込みご飯

「サバ缶ときのこを入れた炊き込みご飯」のレシピ。材料は米、サバ水煮缶、まいたけ、しめじ、油揚げなど。炊飯器に米や調味料、サバ缶などの具材を入れて炊くだけ。旨みを吸った米粒とたっぷりの具材で、食べ応えもある味わいです。濃いめの味付けが好みの人は、水煮缶の代わりに味噌や醤油などの味付けがされたサバ缶を使ってみてください。

サバマヨおにぎり

ツナマヨならぬ「サバマヨおにぎり」のレシピ。サバの水煮にマヨネーズやめんつゆ、黒コショウを混ぜれば、子どもも大人も大好きな味に。刻んだカリカリ梅や大葉、白ごまを混ぜれば、サバの臭みが和らいだ爽やかなおいしさを楽しめます。ツナ、サケに並ぶ定番の具材として、おにぎりづくりに役立ててみては？

サバ味噌ドリア

洋風テイストを楽しむ「サバ味噌ドリア」のレシピ。材料はサバ味噌煮缶、ご飯、バター、とろけるチーズの4つ。バターを塗った耐熱皿にご飯、サバの味噌煮、とろけるチーズを順に入れて、焼き色が付くまでオーブントースターで焼けば完成です。甘辛い味噌、塩気がきいたチーズ、ホクホクのサバは相性抜群！好みでキノコなどを加えれば、さらに食べ応えある味わいに仕上げられます。



簡単に作れても、人に自慢したくなるおいしさに仕上がるサバ缶ごはん。棚に眠っているサバ缶があったら気軽に試してみてはいかがでしょうか。詳しい材料と作り方は、本文内にあるリンクから元の記事をご参照ください。 以前に掲載した記事「サバ缶レシピのおすすめ『麺編』」も是非チェック！