2020年7月からのレジ袋有料化に向けて、各社から続々と登場しているエコバッグ商品。コンパクトな物、丈夫な物、オシャレな物などいろいろありますが、この記事ではアメリカ発のエコバッグ「flip&tumble(フリップアンドタンブル)」をピックアップ。数年にわたり愛用している筆者が、その主な魅力を3つにわけてご紹介します。
1.簡単に丸めてコンパクト
「flip&tumble」の最大の特徴は、“丸めて持ち運ぶ”ということ。内側に縫い付けられている収納用ポケットに、バッグの生地をくしゃくしゃと押し込んでいくと、ころんと丸くて可愛い形に変身。気軽にバッグやリュックに放り込めます。コンパクトに運べることをウリとするエコバッグは多いですが、順序良く折りたたまないと見た目が悪くなってしまうものも...。その点、この「flip&tumble」は、くしゃくしゃに押し込んでもきれいな形になるので気楽。「モンス●ーボール」のような可愛い見た目も魅力です。
2.たっぷり入る
耐久量は約15kg。重い米やペットボトルなどを入れても平気なうえ、取っ手が長い&生地がしなやかなので、肩に掛けることもできます。筆者は週末に1週間分の買い物をしていますが、この「flip&tumble」が2個あれば容量オーバーになることはあまりありません。「当初の予定よりたくさん買い物をしちゃった...」という時も心強いエコバッグです。3.生地が丈夫
「flip&tumble」を3~4年使っている筆者。重たい物、やや尖った物などいろんな物を詰め込んできましたが生地の傷みはほとんど見られず、まだまだ使い続けられる印象です。そしてこの生地はありがたいことに、洗濯機洗いも可能。日々いろんな物を入れているうちについてしまう汚れやほこりを、すっきり洗い落とすことができます。これなら、食品や衛生用品も安心して入れることができますね。
かゆいところに手が届くいろんな機能を備えたうえ、可愛いまん丸型と豊富なカラーバリエーションも楽しい「flip&tumble」。Amazonでの販売価格は1個2,000円前後となっています。お高めではありますが個人的には、長く使えるし、お値段に見合った価値があると実感しています。スーパーでまとめ買いすることが多い人、ちょっと変わったエコバッグを試してみたい人は、使ってみてはいかがでしょうか。おおよそのサイズは横31×縦35.5×幅12.7cm、ハンドル70cm、重量50gです。