レモンの皮が大活躍!電子レンジの掃除方法
原材料 | レモン(絞ったあとのもの) |
ツール | ペーパータオル、雑巾 |
作業時間 | 30分 |
1. | 果汁を絞った後のレモンを耐熱容器に入れ、ひたひたになるくらいの水を加えます。 |
2. | 電子レンジ(500~600W)で5分ほど温めます。 |
3. | 加熱が終わったら扉を開けずに、10~15分待ちます。 |
4. | 庫内の汚れを水滴とともに拭きとります。 |
5. | 水拭きをして仕上げ、扉をしばらく開けたままにして庫内を乾かします。 |
果汁を絞ったあとのレモン。まだよい香りを保っていて、そのまま捨てるのはなんとなくもったいないものです。
そこでおすすめなのが、電子レンジの掃除に活用すること。レモンの皮に含まれる「リモネン」や果汁に含まれる「クエン酸」が、電子レンジの汚れ対策にぴったりなんです。その方法をご紹介します。
1.果汁を絞った後のレモンを耐熱容器に入れ、ひたひたになるくらいの水を加えます。
2.電子レンジ(500~600W)で5分ほど温めます。
3.加熱が終わったら、扉を開けずにそのまま10~15分ほど待ちます。汚れを蒸気でふやかすためです。
4.厚手のキッチンペーパーなどで、庫内の汚れを水滴とともに拭きとります。レモンの皮と一緒に温めた水をつけて拭くのも効果的です。
5.汚れが一通り落ちたら水拭きしてお掃除完了。電子レンジの扉はしばらく開けておき、庫内を乾かします。
筆者宅の電子レンジはかなり汚れが溜まっている状態でしたが、レモンで掃除したあとはすっきりクリアな印象に。オーブン機能を使用した際に焦げついた汚れは落ちませんでしたが、お金をかけずしてここまできれいになるならと満足しました。果汁を絞ったあとのレモンがあるとき、食べる前に古くなってしまったレモンがあるときなどに試してみてください。なおレモンは酸性であるため、塩素系の洗剤と混ざってしまったら危険。天然の素材ではありますがその点はご注意ください。