来る2020年に向けて、雑貨店や書店などでカレンダーが盛大に売り出される今の時期。まだ先でもいいかなと油断せず、お気に入りを早めに見つけてゲットしておきたいものです。
100円ショップのダイソーにも、卓上、壁掛け、日めくり、週めくりなどさまざまなカレンダー商品がずらり。なかでも筆者が惹かれた4種類をご紹介します。
日めくり名言カレンダー
1~31までの数字がふられており、いつからでも使える日めくりタイプの壁掛けカレンダー。可愛い犬や猫の写真とともに、古今東西の著名な人物による名言が記されています。偉人・賢人たちの名言に、写真の犬や猫が合いの手を入れているという遊び心。犬や猫たちの絶妙なポージングにも注目です。
おおよそのサイズは170mm×150mm。価格は各100円(税別、以下同じ)です。
マグネットでくっつくカレンダー
その名の通り、背面のマグネットを使って冷蔵庫やホワイトボードなどのスチール面にくっつけられるカレンダー。表示する月は、枠の上部から中の紙を引き抜いて変えることができます。台所で家事をしているときにちょっと日付を確認したい事ってあるので、これを貼っておけば1年間安心ですね。
見やすくて、でも場所は取りすぎないサイズ(約125mm×125mm)も魅力。価格は各100円(税別)です。
週めくりカレンダー
1週間ごとに切り離して使う壁掛けのカレンダー。商品ごとに、「おばあちゃんの知恵袋」、「四字熟語」、「ことわざ」といったテーマを設定。めくるたびにさまざまな生活の知恵や語彙、表現を得ることができます。老若男女の教養に役立つカレンダーですが、トイレに掛けておくと、便座に座ったまま読みふけっちゃうことがあるのでご注意ください(経験者は語る)。
おおよそのサイズは270mm×110mm。価格は各200円です。
卓上Wリングカレンダー(3年間)
2020年、2021年、2022年の3年間使い続けられる、とても太っ腹な卓上カレンダー。脇には西暦のインデックスがついており、「2020年の1月を見ているつもりが、2021年の1月だった...」というミスが起きにくくなっています。注意点は、表示されている祝日が2019年3月時点の情報だということ。使い終える2022年12月までの間に祝日や休日の変更があったら、すぐに自分で書き足しておくと安心です。
おおよそのサイズは182mm×128mm。価格は100円です。
100円、200円というプチプラながら、力作ぞろいのダイソーのカレンダー商品。お店に行くことがあったらチェックしてみてはいかがでしょうか。きっとあれこれ必要以上に買いたくなってしまいますよ。