入浴するたびにビショビショになってしまうお風呂場。ヌメリやカビを発生させないためにも、水気は取ってしっかり全体を乾かしたいものです。筆者は山崎産業の「Satto 水切りワイパー」を使って水切りをしてきましたが、マーナの「お風呂のスキージー」もなかなか使い勝手が良いことを発見。その特徴をご紹介します。
風呂の壁や浴槽などの水切りをするのに役立つスキージー(スクイージー)。熱可塑性エラストマー製のブレードはほどよい厚みと硬さがあり、軽い力でさっと壁をなでるとすーっと水滴が切れていきます。ブレードを壁にあてる際はつい寝かせてしまいがちですが、ある程度角度をつけるのがきれいに水を切るポイント。コツをつかむとやる気が増し、そこそこ時間がかかる水切りの作業も楽しく済ませられます。
両面使えます
「Satto 水切りワイパー」と比べると柄は短めで、カーブがついていないシンプルな形。高い場所や曲面の水切りはSattoにやや軍配が上がるものの、握りやすさや安定感については、全体的に厚みがあり柄も太いマーナに軍配が上がりました。使い心地の違いはありますが、どちらを選んでも満足できると思います。
「お風呂のスキージー」のおおよそのサイズは209×168×17mm。カラーは「ホワイト」と「グレー」の2種類。希望小売価格(税別)は980円となっています。窓掃除にも役立つので、スキージーを持っていない人は試してみてはいかがでしょうか。