広島に本店がありながら、冷やして食べる「くりーむパン」が全国で人気の八天堂。そんな人気店の“コッペパン”をスーパーの冷凍食品コーナーで発見!珍しさで購入してみたら、冷凍庫に常備したくなるおいしさだったのでご紹介します。
八天堂の「出来たてを超えたくり~むコッペパン」はカスタード、あんバター、ピーナッツクリームの3種類があり、購入時の価格は税込250円ほど。冷凍状態で販売されているので、パンを取り出して電子レンジで1分ほど加熱してからいただきます。
加熱直後のパンはふわふわ、しっとりした食感。パンの中からとろんとあふれ出るクリームとあわさって、まるで飲み物のようにあっという間に溶けて消えていきます…。
(画像はカスタード)
カスタードは八天堂らしくなめらかで香りが良く、あっさり上品な甘み。一方ピーナッツクリームはさらりとしたクリームにピーナッツの粒がアクセントになり、香ばしい香りが広がります。いずれも温め過ぎると中身が飛び出して食べにくくなるため、割らずにかぶりつくか、表示より短い時間から様子を見て調整しても良いかと(少し時間をおくと落ち着きます)。
あんバターはほっくりしたつぶあんの食感と濃い甘みがバターの塩気と絶妙にマッチ。溶けたバターがしみこんだパンもたまりません。
なお販売店舗を問い合わせてみたところ、現在はごくごく一部のスーパーでのみ展開されているそうでかなりレアな商品のよう。くりーむパンのように今後目にする機会が増えることを願っております。