シロカおりょうりケトル ちょいなべ
さっと作って、さっと片付け♪

これから新生活を始める人におすすめしたい!シロカの新作調理家電「おりょうりケトル ちょいなべ」を実際に試してみたのでご紹介します。

電気ケトルなのに調理もできる

シロカおりょうりケトル ちょいなべ

ちょいなべの基本機能は電気ケトル。ハンドル・フタが付いた本体で最大1Lのお湯を沸かすことができます。一般的な電気ケトルと異なり、お湯の温度を40~100度で調節可能。飲み物に合わせて適温で沸かすことができます。


シロカおりょうりケトル ちょいなべ
水を入れたケトルをヒーターにのせて

シロカおりょうりケトル ちょいなべ
温度調節レバーをセットすると加熱開始

シロカおりょうりケトル ちょいなべ
フタはしっかりロックできるので熱湯が飛び出す心配もなし

さらに、広く浅い設計のケトルはフタを外して鍋としても使用可能。設定温度になるとブザーが鳴ってそのまま60分間保温を継続するため、飲み物の保温や煮込み調理に活用できます。

シロカおりょうりケトル ちょいなべ
フタを外せば手鍋としても使用可能

簡単な使い方としてはお湯を沸かしてレトルトパックを温めたり、インスタントラーメンやうどんを調理したり。ズボラ飯もはかどりそう。

シロカおりょうりケトル ちょいなべ
レトルトを温めたり

シロカおりょうりケトル ちょいなべ
インスタント麺を調理したり

シロカおりょうりケトル ちょいなべ
鍋をおろしてそのまま食べても良いかと(火傷に注意)

食卓での鍋料理やチーズフォンデュ、水と具材を入れてスープを煮込むといった使い道も(タイマー機能はないので自己管理で)。鍋なら1~2人分、スープなら4人分でもまかなえる容量でした。

シロカおりょうりケトル ちょいなべ
テーブルの上で鍋料理もOK

シロカおりょうりケトル ちょいなべ
ぐつぐつ煮込みながら食べられます

慣れるまで温度調節が難しい

はじめのうちは思い通りに加熱できない、調理時にうっかりフタをして吹きこぼれてしまう、といった失敗もありましたが仕組みに慣れてくると便利に使えるように。なお炒め物や揚げ物には使用できないほか、湯沸かし以外はフタを必ず外して使うといった注意点もよく確認しましょう。

シロカおりょうりケトル ちょいなべ
あくまでも液体をいれた状態で

ケトル部分は丸洗いでき、空だき防止機能や自動電源OFF機能など細かい使い勝手も〇。あまり自炊しない人のひとり暮らしならこれと電子レンジがあればなんとかなるのでは…と思える新感覚アイテムですので、これから家電を揃える人は候補に加えてみては?価格は1万1,880円(税込)、「アンジェ web shop」などで取り扱いがあります。

【製品情報】
本体サイズ:幅28.2cm×奥行18.2cm×高さ18.3cm
重さ:1.8kg
コードの長さ:1.3m
消費電力:1200W