Vマークの冷凍アボカド
冷凍アボカドってどうなの?

女性に嬉しい栄養素が豊富なアボカドは、毎日摂取したいもの。最近はスーパーで“冷凍アボカド”を見かける機会も増えましたが、生のアボカドの代用品になるのでしょうか?東急ストアで購入した「ダイスアボカド」を試してみました。

Vマークの冷凍アボカド
「Vマーク ダイスアボカド」150g入り、358円(税別)

この商品は、ペルー産の適度に熟したアボカドを急速凍結したもの。使いやすいダイス状にカットされており、解凍してそのまま食べられます。室温にもよりますが自然解凍で30分前後が食べごろ。


Vマークの冷凍アボカド
全量で1.5個分くらい。食べやすい大きさにカットされています

食感は生のアボカドと同じくねっとり濃厚ですが、風味はやや劣る印象。酸化防止剤(ビタミンC)や酸味料が加えられている分、ほのかな酸味もあります。何もつけずに食べるのはちょっと抵抗があるかも?

Vマークの冷凍アボカド
そのままだといまいち?

そこで、筆者がいつもやっているアレンジでも試してみました(冷凍に限らずおすすめなのでぜひやってみて!)。

■納豆

Vマークの冷凍アボカド
たれ、からしも入れます

実家では昔から納豆×アボカドが定番(納豆はタカノフーズの国産大豆納豆を)。他におかずがいらないほどご飯に合うのですが、冷凍だとアボカドが納豆に負けてしまってちょっぴり残念でした…。

■みそ汁

Vマークの冷凍アボカド
オリーブオイルを少したらすとより風味豊かに

以前、具が何もなくてアボカドを入れてみたら意外とイケたみそ汁。冷凍アボカドとの相性もバッチリでした。インスタント味噌汁にちょい足ししても。

■アボカドトースト

Vマークの冷凍アボカド

少し前に流行ったアボカドトーストは、個人的に冷凍アボカドを最大限活かせる食べ方。解凍したアボカドをつぶしてマヨネーズを塗ったトーストにのせ、スライスチーズをのせて焼くだけ(お好みで黒こしょうを足しても)。

Vマークの冷凍アボカド
面倒ならつぶさなくてもOK

気になっていた酸味がむしろアクセントになり、クセになるおいしさ。忙しい朝にまな板や包丁を使わず作れるというメリットもありますね。

というわけでアレンジ次第では普段と同じように楽しめる冷凍アボカド。筆者は完熟状態の見極めがヘタでいまだに失敗することがあるので、確実に食べごろのアボカドが入っているのも助かります。普通に買うより割高ではありますが、冷凍庫に入れておくと役立つかも?