もうすぐ始まる新年度。節約や健康のために、お弁当作りをはり切っている人も多いのではないでしょうか。この記事では、これまで紹介してきたお弁当箱や便利グッズをまとめてピックアップ。お弁当作りビギナーの方はぜひ参考にしてみてください。
■お弁当箱
星の数ほどに(!?)種類があるお弁当箱。入れる物や量、持ち運びや食べるシチュエーションに合わせて上手に使い分けたいですね。
例えば荷物を増やしたくない人には、薄型弁当箱「フードマン」を使うのが一案。密封性が高く縦にしても中身が漏れにくいため、通勤カバンにも気軽に入れられます。汁漏れを気にせずに済めば、おかず選びに悩む時間も減りそうですね。
また「こまめにお米を炊く余裕がない」「炊き立てのご飯にこだわりあり」という人は、サーモスの「ごはんが炊ける弁当箱」を使ってみてはいかがでしょう?炊飯用のパーツがついており、お米1食分(0.7合)を電子レンジで炊くことができます。時間を逆算して準備すれば、職場の電子レンジで毎日炊き立てのご飯を楽しむこともできそう。お昼の時間がますます待ち遠しくなりそうです。
そのほかにもお鍋そっくりの可愛いお弁当箱「ココポット」や、中身がつぶれにくい「ふわっと弁当箱」、具沢山のサンドイッチを作って持ち運べる「わんぱくサンドMogu×2」などを過去にご紹介。キッチンの収納と相談しながら、いろいろ試してみてください。
■ご飯の保存
小分けにして冷凍保存することが多いご飯。おにぎりをよくお弁当にするという人は、「ごはん保存容器 おにぎりタイプ エアータイト」が役立つかもしれません。容器が三角形である上、詰めたご飯の中央が凹むようになっているのが特徴。凹みの部分に梅干しや塩昆布などの具を詰めて、きれいな三角おにぎりをあっという間に作ることができます。
またダイエット中の人は、お弁当のご飯入れ兼保存容器として、「タニタ食堂おすすめ レンジ対応保存容器」を使ってみてはいかがでしょう?約140g(235kcal)入る容器と約100g(168kcal)入る容器がセットになっており、カロリーコントロールに役立てることができます。ご飯の量が可視化されることで、欲張って詰めすぎてしまうこともなくなりますね。
■100均グッズ
種類豊富で選ぶのが楽しい100均のお弁当グッズ。暖かくなってくる時期は、保冷剤や抗菌シートなどを入手しておきましょう。過信は禁物ですが、お弁当のフタをあけるときに浮かぶ「傷んでいないかな?」という不安を軽減できます。
また、おにぎりやサンドイッチのラッピング素材が充実しているのもポイント。これまでに「へんしんアルミホイル」や「おにぎりデコパック」、「サンドイッチパック アニマル」などをご紹介してきました。使い捨てできる利便性は、お花見やピクニックなどの場にも役立つこと間違いなし。可愛いデザインが多いので、子どものお弁当にも喜ばれます。
100均のお弁当グッズとしてはそのほかに、作って運べる「おむすびくるりん」やゆで卵用カッター「3WAY卵切り器」、スープジャー弁当にぴったりの「ケース付ランチスプーン」、時短弁当に役立つ「冷凍おかずケース」などをご紹介。時期や店舗により取扱商品は異なりますが、100均に行ったらお弁当グッズをじっくりチェックしてみてください。「こんな便利アイテムがあるとは!」という発見があるかもしれません。
長く続けるためにも便利なものはどんどん取り入れたいお弁当作り。ビギナーの方はまずは楽しむ気持ちを大切にして、マイペースで腕を磨いていきましょう♪