イースターにカラフルゆでたまご
イースターに欠かせない“たまご”にひと工夫

2018年のイースター(復活祭)は4月1日。海外では鶏卵にペイントを施したイースターエッグが主流ですが、食卓やお弁当用に、食べられるカラーゆでたまごも作ってみてはいかがでしょうか?

イースターにカラフルゆでたまご
もうすぐイースターですね

今回は「森のたまご」を販売するイセ食品の公式サイトを参考に、様々な食材でゆでたまごをカラフルにする方法をご紹介します。


キレイなゆでたまごの作り方

今回は殻をむいたゆでたまごを浸けこむので、最も大事なのは“キレイなゆでたまご”を作ること。以下、筆者がいつもやっているゆで方をご紹介します。

イースターのカラフルゆでたまご

まずはたまごがすべてかぶるくらいのお湯を沸かし、沸騰したら冷蔵庫からたまごを取り出します。

たまごの丸い方のおしりに画鋲で穴を開けます。力を入れ過ぎると割れるので注意!

イースターのカラフルゆでたまご
ぷすっ

お玉などを使って、そーっとお湯の中にたまごを入れます。ひびが入らないよう慎重に。

イースターのカラフルゆでたまご

白身までしっかり固まるよう11~12分ほどゆでたら水で一気に冷やし、冷水に5分以上つけておきましょう。さて、穴を開けた底にひびを入れてむいてみると…つるんとむけたのでは?

イースターのカラフルゆでたまご
冷水で一気に冷やして

イースターのカラフルゆでたまご
むきやすいはず

あの汁で青色に!?

ゆでたまごが準備できたら、いよいよ色付け。今回はナスの漬け物の汁(青)、カレー粉(黄)、紅ショウガの汁(ピンク)、パプリカ(オレンジ)を使用して色を付けてみました。

イースターのカラフルゆでたまご
家にあったのでパプリカも追加してみました

各漬け汁(粉は水で溶いたもの)とゆでたまごをジッパーバッグに入れ、冷蔵庫で2~3時間浸けこめば完成。特に漬物の汁は時間が経つと味が濃くなってしまうので、長く放置しないよう注意しましょう。

イースターのカラフルゆでたまご
ムラなく染まるようカップなどに入れると◎

青と黄色、ピンクは大成功!パプリカはちょっと色づきが淡かったようです…。

イースターのカラフルゆでたまご
パプリカは淡いオレンジに

イースターのカラフルゆでたまご
スプラウトにのせるとリアル♪

それぞれのたまごには風味や塩味がついており、もちろんそのまま食べられます!実験感覚で楽しめるのでぜひお子さんと挑戦してみてください♪

イースターのカラフルゆでたまご