夕食を食べ終えて、一刻も早く休みたい夜。キッチンの片付けも最低限で済ませていませんか?
新たな家事の習慣として、最近SNSなどでじわじわ広まっているのが“キッチンリセット”。シンクを磨き上げ、使ったものをすべて元の場所に戻してから1日を終えることで、翌朝を気持ち良く迎えられるといいます。
筆者もなかなか毎日というわけにはいかないものの、日曜の夜にやることで憂鬱な月曜の朝がとても清々しく感じられるようになりました。そこで今回は、キッチンリセットのポイントや個人的にオススメの洗剤などをご紹介します。
好みの洗剤を見つけよう
筆者がずっと愛用している洗剤は「ウタマロクリーナー」。こちらは洗濯石鹸で有名なウタマロブランドの中性ホームクリーナーで、家中に使えるため1本あると役立ちます。ウタマロクリーナーでコンロも掃除できますが、よりリフレッシュしたい時はマーチソンヒュームの「フードセーフスプレー」もオススメ。“100%天然成分”のみでつくられたクリーナーは香りも良く、コンロ周りやシンク、食卓、冷蔵庫などにも安心して使用できます。
また、汚れが軽い場合はアルコール除菌スプレーで拭き上げるだけでも十分。中でもお酒メーカーが手がけた「ドーバー パストリーゼ77」は長時間の抗菌持続性があり、食品に直接吹き付けて使えるほど安全です。
人や環境にやさしいナチュラル洗剤も人気。100均では手軽に使えるスプレーも入手可能です。
シンクは水滴まで拭き取る
シンクや排水口のカゴをしっかり洗ったら、ふきんで水気を拭きとって完了。水滴の跡が残らず、乾いた後は見違えるようにピカピカになりますよ。なるべくモノを残さない
コンロや水切りカゴによく使うモノを置いておくと便利ですが、キッチンリセットの時はなるべくしまうようにすると見た目も気持ちもしっかりリセットされます。生ゴミを入れる三角コーナーもしかり。筆者はTOWERの「ポリ袋エコホルダー」にゴミを入れ、調理後に袋ごと処分するようにしています。始めると目の前の汚れだけに集中して無心になれるので、気分転換にもなるキッチンリセット。無理してまで続けるのは逆効果ですが、気持ちを入れ替えたい時にぜひ試してみてください!