レンジでらくチン!ゆでたまご

自分史上最高の出来のゆで卵かも。曙産業が展開する電子レンジ用調理器具「レンジでらくチン!ゆでたまご」をご紹介します。

レンジでらくチン!ゆでたまご

卵2個がすっぽり入る容器に、アルミ製目皿やストッパーなどがついた調理器具。水を入れて電子レンジにかけると、中で発生した蒸気が卵を加熱する仕組みとなっています。卵が爆発しないか気になりますが、内側のアルミ素材がマイクロ波をうまくブロックしてくれるよう。それではさっそくゆで卵を2個作ってみましょう。


レンジでらくチン!ゆでたまご
見た目も卵っぽい容器

レンジでらくチン!ゆでたまご
アルミ製目皿などがついています

レンジでらくチン!ゆでたまご
卵が加熱される仕組み

レンジでらくチン!ゆでたまご
容器下部に水を入れ、

レンジでらくチン!ゆでたまご
目皿をセットして、

レンジでらくチン!ゆでたまご
卵をのせ、

レンジでらくチン!ゆでたまご
フタをかぶせてストッパーでロック

説明書にある加熱時間の目安を参考に、今回は500Wで10分加熱。水で冷やしてから殻をむいてみると、つるりんとむけて感動しました。いつも白身が崩れちゃうのになぜか今回は絶好調!そして、気になる黄身の状態はというと、筆者好みの“ちょっとだけ半熟”状態。位置が偏ることもなく、まさに理想の出来栄えでした。加熱時間を変更すれば、「固ゆで」にしたり「半熟」にしたりの調整もできます。

レンジでらくチン!ゆでたまご
卵2個の場合、加熱時間の目安は500~600Wで10~11分

レンジでらくチン!ゆでたまご
加熱が終了したらハンドルをつかんで取り出し、

レンジでらくチン!ゆでたまご
熱さに気をつけながらフタを外します

レンジでらくチン!ゆでたまご
殻がつるりんとむけた美しい白さ

レンジでらくチン!ゆでたまご
断面も理想的です

とても簡単なツールですが、冷蔵庫から出したての卵は急激な温度変化で殻にヒビが入ったり、卵白が漏れ出たりすることがあるそう。卵は常温に戻してから使う必要があります。また加熱中に結構蒸気が出るので、取り出した後は電子レンジの庫内を拭くのが理想です。注意点はいくつかあるものの、火加減を気にせずに調理できるのはありがたいもの。お弁当やサラダのトッピングなどにゆで卵の出番が増えそうですね。

今回ご紹介したのは2個用で、サイズは約90×170×105mm。Amazon.co.jpでの販売価格は643円でした。3個用、4個用のモデルも展開されているので、ライフスタイルに合わせて購入してみては?