カッティングガイド付バターケース

バターを5gずつカットしておけるから、朝食や料理の準備がスムーズに進む♪スケーターから販売されている「カッティングガイド付バターケース」を試してみました。

カッティングガイド付バターケース

バターを好みの大きさにスライスした状態で保存できるバターケース。約95×165×52mmのケースに、スライスする時に役立つカッティングガイドつきの中子が入っています。飾り気がなく清潔感あるデザインはどの家庭の冷蔵庫にもなじみそう。バターを取り出すときに役立つ先割れナイフも付属しています。


カッティングガイド付バターケース
カッティングガイドがついた中子やバターナイフがセット

カッティングガイド付バターケース
バターナイフはケースの内側に収納できます

使うときはまず中子の上にバター(200g)をのせ、カッティングガイドに沿って包丁でスライス。縦のガイドに沿って切ると15g(大さじ1杯)ずつ、さらに横のガイドに沿って切ると5gずつに切り分けられる仕組みです。付属のバターナイフを使えば、一切れずつ突き刺してそのままスッと取り出せるので便利。バターの銀紙をはがしたり計量したりといった手間が省けることで、「フライパンにバターをしく」「ホットケーキにバターをのせる」といった作業もスムーズに進みそうです。

カッティングガイド付バターケース
カッティングガイドがついた中子に、

カッティングガイド付バターケース
バターをのせ、カッティングガイドに沿って切ります

カッティングガイド付バターケース
この一切れが約15g

カッティングガイド付バターケース
約15gのスライスがたくさんできました

カッティングガイド付バターケース
さらに横のガイドに沿って切れば、

カッティングガイド付バターケース
約5gのスライスに

カッティングガイド付バターケース
中子をケースに戻したら、

カッティングガイド付バターケース
付属のバターナイフで一切れずつ取り出します

惜しい点を挙げるとすればフタに密閉性がないことでしょうか。冷蔵庫内の臭いを吸ってしまわないよう、バターをスライスした後は早めに食べきるほうが良さそうです。また暑い時期はバターがすぐ柔らかくなってしまうので、必要な分を取り出したらすぐに冷蔵庫に戻すのが吉。スライス同士がくっついて取り出しにくくなってしまうのを防げます。

計量の手間をなくし、バターをもっと身近な存在にしてくれそうな「カッティングガイド付バターケース」。厳密な計量が必要な場面には向いていませんが、パン好きの人や料理好きの人は使ってみてはいかがでしょうか?各種通販サイトなどで販売されており、価格帯は400円前後です。

カッティングガイド付バターケース
朝食のトーストもスムーズに♪