トーストアートのやり方
初心者はフルーツがおすすめ

ちょっと時間に余裕のある休日の朝は、朝食にもひと工夫。Instagramで見かけてずっと気になっていた“トーストアート”に挑戦してみました。

トーストアートとは、トーストの上にジャムやチョコレートでイラストを描いて楽しむもの。SNSでは、紙に描くのと変わらないクオリティでキャラクターのイラストなどを披露しているユーザーも多く見かけます。


不器用な筆者は、何となくハードルが低そうなフルーツ柄に挑戦。まずはトーストの表面が見えなくなるように、全体にまんべんなくクリームチーズを塗りつけます。クリームチーズが固いと伸ばす時に穴が空いてしまうので、冷蔵庫から出して柔らかくしておくのがコツ。

トーストアートのやり方
いつも通り焼いたトーストに

トーストアートのやり方
クリームチーズを塗れば真っ白なキャンバスに

トーストの準備ができたら、イチゴジャムをのせてイチゴのイラストを描いていきます。ジャムはスプーンで大体の位置において、爪楊枝で形を整えるようにするとやりやすい。今回は種を黒ごまで、ヘタを星型で抜いたキウイでアレンジしてみました。ヘタ部分はミントなどハーブを使っても◎。

トーストアートのやり方
黒ごまは意外とクリームチーズに合います

トーストアートのやり方
お、イチゴになった

こちらは同じ材料でスイカ。かなりいびつですが、それもご愛嬌ということで…。

トーストアートのやり方
半円にすればよかった…

レモンのジャムもあったのでお花のワンポイント。家にあるもので何が描けるかな~?と考えるのも楽しいですよ。

トーストアートのやり方
中央はレーズン

作り終わった後は、もちろんトーストとしておいしくいただけます。なお冷めるとトーストの食感が悪くなるので、時間がかかりそうな場合はトーストを焼かずにそのまま作った方が良いかと。いつものトーストだといまいち食が進まないというお子さんも、これなら喜んで食べてくれるかも?

トーストアートのやり方
自由にお絵描きしてみて!