『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ

KADOKAWAから、書籍「『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ」が3月25日に発売される。価格は1,480円(税別)。

「魔女の宅急便」などの作品で知られる児童文学作家・角野栄子さんの著書。初のライフスタイル本となる本書には、いちご色の壁や本棚に囲まれた鎌倉での暮らし、簡単で美味しい十八番のメニュー、こだわりの食器など、ニコニコ笑顔の角野さんをつくる毎日が沢山の写真とともに紹介されている。24歳で移住したブラジルでの生活や大好きな旅行、自身の作品のことも語られているそうだ。


『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ

『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ

『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ

章構成は以下の通り。

1.角野さんの毎日
本棚だけは、なにをさておいてもたくさん!/いちご色は、私の色/作品から「魔女の宅急便」/壁に絵を描きたーい/黒革の手帳 ご用心/玄関先のサプライズ/庭仕事 あーあ、草たちよ/鎌倉は歩く街/寝室の観音様/私の一日
2.かんたん 食いしん坊
庭のみかんのしぼりたて おーすっぱい!/白い食器を最小限 藍色の食器を彩りに/料理は素材と手抜き/作品から「小さなおばけ」シリーズ「アッチ コッチ ソッチ」/あまから好み (昭和の味)
3.おしゃれは大好き
基本はメガネと白髪/どこまでも歩ける靴/ワンピースは同じ形 色と柄で差別化/アクセサリーは自由に、自由に/仕事着は楽に、楽に/口紅は七難隠す/作品から「ラスト ラン」
4.角野栄子 こんな人
ブラジル サンバ カフェ/作品から「ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて」「ナーダという名の少女」/旅はいつでも大きな贈り物/「家族」(父)/作品から「トンネルの森 1945」/魔法は一つ 誰でも持ってる
特別収録 掌編「おいとちゃん」
角野栄子 創作リスト/翻訳リスト/年譜