あるカフェで「コーヒー焼酎の牛乳割り」を飲み、その美味しさに魅了された筆者。しかも「コーヒー焼酎」を作るのは簡単と知り、試してみることにしました。
本稿では、自家製「コーヒー焼酎」ができ上がるまでの過程をご紹介。分量などは、UCCの「珈琲焼酎」というページを参考にしています。
材料:焼酎(500cc)、コーヒー豆(50g)
作り方:
1. 煮沸消毒した瓶にコーヒー豆と焼酎を入れます。
2. 5日~1週間ほど漬け込めばできあがり!
上述のUCCのページ曰く、1週間を過ぎると豆の成分が液体に出てこなくなるそうです。筆者も毎日確認したところ、5日目くらいから色に変化が見えなくなりました。
さて、1週間たった時点でフタを開けると...おー、コーヒーの匂いが瓶に充満している!これは期待大?
ロックにして飲んでみると、コーヒーの香りとほろ苦さが効いた味わい。ローストされた豆由来のスモーキーさも感じられ、焼酎というよりはウイスキーのような印象です。そのままチビチビ飲んでもよいのですが、オススメは牛乳割り!カルーアミルクのような甘さがない上、ふわっと口の中を抜けるような爽やかさもあるため、甘党でない人も美味しく飲めます。
少ない材料と短い時間で作れるコーヒー焼酎。家飲みのラインナップに加えてみてはいかがでしょうか?