今年12月から、50年ぶりに変更される「洗濯表示」。衣類のタグに記されているお手入れ方法の記号が、新JIS規格に即した41種類のバリエーションに増えるそうです。
ちなみにこれまで使用されていた数は20種類ほど。水の温度や「手洗イ」など個人的には分かりやすかったのですが、新記号はかなり抽象的で覚えにくそう…。
ほほう…?
「そんなの忙しくて確認できない!」という人のために、ネット完結型の宅配クリーニング「リネット」では、“最低限覚えておきたい3つのポイント”を紹介しています。
1.桶のマークは「洗濯機可」
今後家庭で洗濯できるものはすべて桶マークで表示されます。“手洗い”ではありません。
2.桶に手を入れるマークは「手洗い」
一方、桶の中に手を入れている表示は、“手洗いすべき”衣類。他の衣類と一緒に洗濯機で洗わないよう注意。
3.○の記号は「クリーニング可」
○が付いているものはすべてクリーニングの記号。溶剤など細かい指示もありますが、家庭では「○が付いていればクリーニングに出せる」とだけ覚えておきましょう。
もう少し余裕がある人は、以下もチェック。
・点が増えると温度は高くなる
点が増えるほど高温で設定できる
・下部の棒線は数が増えるほど“弱く”
今回の変更は国内外で適用されるため、海外ファッションも人気の日本では嬉しい変更とも言えます。コツを覚えて洗濯上手になっちゃいましょう!