雪印メグミルク「こんがり焼ける とろけるスライス」
“こんがり”が売りのスライスチーズ

「こんがり焼ける とろけるスライス」?スーパーで変わったスライスチーズを見つけたので、買ってみました。

雪印メグミルクから販売されているこのスライスチーズ。食パンなどにのせてトーストすると、“こんがりきつね色”のおいしそうな焼き色がつくそうです。一般的な“とろけるスライス”とどこまで違うのか気になったので、チーズトーストを作って比較してみることにしました。


まずは焼く前の見た目から。左側の食パンにのせているのが「こんがり焼ける とろけるスライス」、右側が一般的な“とろけるスライス”(他社ブランド)です。見分けは全くつきませんが、「こんがり焼ける とろけるスライス」の方が香りが強いように感じます。

雪印メグミルク「こんがり焼ける とろけるスライス」
左側が「こんがり焼ける とろけるスライス」
右側が一般的な“とろけるスライス”(他社ブランド)

ではそれぞれを焼いてみましょう。

雪印メグミルク「こんがり焼ける とろけるスライス」
お、チーズが色づきだした?
※筆者の家は魚焼きグリルをトースター代わりに使っています

数分後、いい匂いがしてきたところで、「こんがり焼ける とろけるスライス」をのせたトーストを取り出してみると...。

雪印メグミルク「こんがり焼ける とろけるスライス」
じゃじゃーん!

確かに、チーズの表面に“こんがりきつね色”の焼き色がつきました!おまけにぷっくりおもちのように膨れて、どこか可愛らしい雰囲気になっています。グリルの火加減が悪かったのか、焼き色にはムラができてしまいましたが、なんとも食欲がそそられる仕上がりとなりました。

雪印メグミルク「こんがり焼ける とろけるスライス」
ちなみに断面はこんな感じです

そして一般的な“とろけるスライス”の方はというと、パンだけに焼き色がつき、チーズは元の色のまま。「こんがり焼ける とろけるスライス」を使ったトーストと並べると、ちょっと見た目が寂しく感じるかもしれません。

雪印メグミルク「こんがり焼ける とろけるスライス」
右側が一般的な“とろけるスライス”
その違いはハッキリ

パッケージで「コクとうまみしっかり!」とうたっているだけあって、味わいもちょっぴりリッチな「こんがり焼ける とろけるスライス」。グラタンやドリアなどの料理にも向いているので、ホームパーティーなどに活用してみてはいかがでしょうか?7枚入りで希望小売価格は340円です(税別)。  

※前回のレシピはこちら→「クリームパンで“メロンパン”