続々と店頭に来年の手帳が並び始める時期。仕事やプライベートで多忙な現代人は、いかに効率良く予定を管理するかで毎日の充実度が変わってきますよね。そこで今回は、予定や家事、打合せ内容など複数項目の管理に役立つ2017年版手帳に注目してみました。
手品みたいにページが変わる
ミドリの「ダブルスケジュールダイアリー」は、1冊で2つの予定を管理できる手帳。2色のインデックスを押さえて開くと、それぞれ異なるスケジュールページが開けます。青を押さえると青いページのみ開ける
スタンダードモデルのほか、今年は新たに「進行」と「マネー」が登場。進行では予定とプロジェクトのタスクが、マネーでは予定と毎日の収支が管理できるそうです。
10月始まり、A5サイズ 希望小売価格は1,500円
B6サイズ、1,600円
家計簿には同ブランドの人気製品「かんたん家計簿」を採用
縦横で使える「ブラウニー手帳」
スマートに、かつ複数の予定を管理したい人は縦と横の両方向で使える「ブラウニー手帳」。手帳って意外と使わないスペースが多いのですが、これなら余すことなく使えそう。
ブラウニー手帳の公式サイトでは様々な使い分けのアイデアも紹介。自分の生活に合った活用法が見つかります。なお2017年版では、万年筆でも裏抜けしにくい紙質に改良されたそうです。
(出典:ブラウニー手帳公式サイト)
(出典:ブラウニー手帳公式サイト)
のび~るカバーで月と週を把握
マークスから発売されたのはユニークなしかけのデザインダイアリー。Z型におりたたまれたマグネットカバーを広げると、月間/週間スケジュールを一覧できます。表紙の裏側にはTO DOリストと年間カレンダーも掲載。付属のふせんを使ってタスク管理ができます。
(B6変形サイズ、2,200円。9・10・12月始まり)
予定とノートを効率的にひもづけ
マンスリータイプのカレンダーと、ノート部分が1冊になったコクヨの「Drawing Diary(ドローイングダイアリー)2017」。ノート部分の全ページに番号がふってあり、スケジュール欄にページ番号を控えておけばノートの記録を簡単に検索できます。
ノートの先頭ページにはインデックス、全ページにタブ欄が設けてあり、月別・タスク別など使い方は自由自在。
たっぷり書ける3mm方眼罫256ページ
9月8日より数量限定で販売
商品は東急ハンズやロフト、各社の公式オンラインショップなどで購入可能。今すぐ切り替えても良し、12月までじっくり検討しても良し。買うのは1冊だけなんですが、色々手に取ってみると楽しいですよ!※表記価格はすべて税別