食品用ラップの正しい切り方
スパッ

先日、“正しいストッキングのたたみ方”をメーカーのWebサイトで確認してみた筆者。ストッキング歴10年ほどになるのに、適切に扱えていなかったことを大いに反省しました。

とても身近ながら、実は“正しい使い方”を知らない。そんな日用品は案外多いのかもしれません。そこでさまざまなメーカーのサイトを参考に、今までのやり方を順次見直していくことにしました。記念すべき1回目は“食品用ラップ”。

食材や残り物の保存など、何かと出番がある食品用ラップ。でもキレイに切り取れなかったり、巻き戻ってしまったりと、てこずっている人も多いのではないでしょうか?代表的なメーカーの1つ、旭化成のサイトを参考に、“正しい切り方”を実践してみました。

食品用ラップの正しい切り方
フタを大きく開けてラップの真ん中をつまみ、
まっすぐ引き出します

食品用ラップの正しい切り方
フタをしっかり閉じて、

食品用ラップの正しい切り方
箱を内側に傾け、

食品用ラップの正しい切り方
扇を開くように“箱を動かして”切ります
(ラップを引っ張るのではなく!)

“目からウロコ”というほどの意外性はありませんでしたが、フタの開け閉めや箱の角度などを意識することでスムーズに切り取れることを実感できました。この切り方を実践することで、巻き戻りも防げるそうですよ。

食品用ラップの正しい切り方
こんな失敗は今後減るはず

スムーズにスパッと切り取れると嬉しい食品用ラップ。今まで意識していなかった人は、1度じっくりと手順を確認してみてはいかがでしょうか。

今後も不定期に、さまざまな日用品の“正しい使い方”実践編をお届けしていきます。乞うご期待?