あまり正しくないたたみ方(右)
家事全般が苦手で、洗濯物もぞんざいにたたんでしまいがちな筆者。いくつか持っているストッキングも、適当に丸めて衣装ケースに突っ込んでいます。でもこれだと中が雑然とするし、生地が傷んでしまいそう...。
ストッキングって、本当はどうたたむべきなの?気になったので「アツギ」のWebサイトを参考に、正しい方法を確認してみました。大まかな手順は以下の通りです。
1. ストッキングを左右で半分にたたんで縦長にする。
2. 足先部分からウエスト部分に向かって、クルクルと丸める。
3. 最後にウエスト部分を折り返し、全体を包み込むようにかぶせれば完成!
クルクルと丸めていきます
全体を包み込みます
すごいコンパクト!
アツギによると、伝線しにくいウエスト部分で全体を包むことで、生地を傷めにくくなるメリットもあるそうです。なるほど、取り出す際にうっかり爪を引っ掛けちゃったりということもありますもんね。また「洗う時は洗濯ネットを使う」「強い日射しを避けて干す」といったポイントも、ストッキングを長持ちさせるコツであるようです。
きれいにフィニッシュするには少々慣れもいるたたみ方ですが、衣装ケースが雑然としがちな人はぜひ試してみてください。収納スペースに余裕ができれば、ストッキングを買い足してバリエーションを増やす楽しみも生まれそうです。