小久保工業所「ガーリックカッター」「ガーリックプレス」
毎日使いたくなるニンニクグッズ

今から夏にかけて旬の時期を迎えるニンニク。食欲を刺激してスタミナもつくので、筆者宅でも頻繁に登場します。

でもニンニクを切ったりおろしたりすると、手にニオイが付いてしまい、なかなか取れないのが困りもの。メイクしてる時にぷ~んと漂うと、何だか気になってしまいませんか?


ニンニクを切ると手が臭くなる
お腹が空いてるときは良いけど…(?)

今回はそんな悩みを解決してくれる小久保工業所のキッチンアイテムを2種類ご紹介します。男性もバーベキューやキャンプに持って行けば女子ウケすること間違いなし!?

キレイにすくえるガーリックプレス


まずはニンニクを絞ってつぶす「ガーリックプレス」。こうした器具は最近ラーメン屋でもよく見かけますよね。

小久保工業所「ガーリックプレス」
320gとずっしり重い「ガーリックプレス」

使い方はレバーの間にニンニクを挟み、レバーをギュッと力を込めて握るだけ。細かな目の間からニンニクがじゅわっと飛び出します。

小久保工業所「ガーリックプレス」
レバーを開いてニンニクをのせ

小久保工業所「ガーリックプレス」
ぎゅーっと絞る!

先端にはワイパーが付いており、押し出されたニンニクをキレイにすくえるようになっています。なお筆者の場合は最後まで絞り切るのに両手が必要でしたので、力の弱い方には少々辛いかもしれません。

小久保工業所「ガーリックプレス」
きっちりすくい取れます

小久保工業所「ガーリックプレス」
レバーの間には薄皮が残ります
(触るともちろんニオイが付きます)

バスッと快感ガーリックカッター


続いてはニンニクを様々にカットできる「ガーリックカッター」。こちらはカッター刃の上に皮をむいたニンニクをのせ、フタを押してとじます。ガーリックプレスほどではないものの結構力がいるので、安定する場所に置いて真上から思いっきり押しましょう。

小久保工業所「ガーリックカッター」
場所を取らない手のひらサイズ

小久保工業所「ガーリックカッター」
皮をむいたニンニクをのせてフタを閉めます

小久保工業所「ガーリックカッター」
/ バスンッ \

「バスッ」という音とともに、トレーの中にカットされたニンニクがたまります。あとはトレーを引き出してそのまま料理に使うだけ。

小久保工業所「ガーリックカッター」
ちょっと粗いけどまあ良いかな…

なお本体の底にはスライス用カッターが付いており、付け替え可能。どちらも包丁よりは粗め(厚め)になりますが、日々の料理ならそこまで支障はないかな、というところ。

小久保工業所「ガーリックカッター」
スライス用も付いてます

小久保工業所「ガーリックカッター」
ニンニクの向きに注意

小久保工業所「ガーリックカッター」
厚さ3mmくらい

刃は手で触っても安全ですし、全パーツが洗えるのもポイント高し。ちなみにケースの底ではすりおろしもできるので、これひとつでかなり万能感があります。

小久保工業所「ガーリックカッター」
ケースの裏側ですりおろせる
(手を使いますが…)

小久保工業所「ガーリックカッター」
この部分が外せるので

小久保工業所「ガーリックカッター」
お手入れもラクチン!

ニンニクをシンプルに楽しむレシピ


ニンニクの下準備が終わったらお楽しみのニンニク料理。小久保工業所の公式サイトにはレシピも掲載されており、中でも「トマトチーズアヒージョ」は簡単なのに絶品ですよ~!

トマトチーズアヒージョ
オリーブオイルがしみこんだとろっとろのトマトが最高

こちらはニンニクと刻んだベーコン、オリーブオイルを炒めてゆでたマカロニを投入し、マヨネーズと生クリームで味付けしたもの。シンプルながらやみつきになりますよ。

マカロニベーコン
知人に教わったマカロニベーコン

ガーリックプレスの参考価格は2,400円、ガーリックカッターは1,800円(ともに税別)。ニンニクをよく使う人、どうしても手を使いたくない人は持っていて損ナシです!