そんな高いポテンシャルを秘めたこの街に、我らがドン・キホーテ(以下、ドンキ)が舞い降りる…それはもはや必然といえましょう。
というわけで、本日(2月5日)オープンした「MEGAドン・キホーテ立川店」に行ってきました!
場所は立川駅北口から徒歩5分ほど。この日はオープニングということでドンペンくんも駆けつけていました。
オープン時の情報によると、同店は「ドン・キホーテグループが展開する多彩な店舗フォーマットのエッセンスが融合した“都市型ハイブリッド店舗”」とのこと。つまり、これまでの集大成といったところでしょうか。衣料品・化粧品・美容グッズをはじめ、生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)などの食品、そして豊富な日用雑貨が販売されています。
ドンキのフロアは地下1階~5階。フロア内には美容院やエステ、メイド喫茶(!)といった専門店も入っていますが、今回は割愛してドンキのみレポートします。ちなみに6階はダイソー、7階はサバゲ―ショップ&フィールド。
以前は総合スーパーだった場所ということもあり、店内のメイン通路は幅1.7mほどの余裕を持たせ、ショッピングカートも通れます。エスカレーター、エレベーターも完備され、店内も明るく開放的。ドンキのごちゃごちゃ感が好きな人には残念かもしれませんが、立川は子どもからお年寄りまで幅広い年齢層が住む街。ニーズに合っていると言えるでしょう。
ちなみに陳列棚については相変わらずマングローブ林のような密集ぶりなので、そこは安心してください。
◆ワインバーやパンコーナーもあるぞ!
筆者が特に注目したのは食料品やお酒を販売する1階。なんとワインバーとパンコーナーがあるんです!
店内で焼き上げるパンコーナーはこれまで地方店でいくつかあったそうですが、都内では初とのこと。40種以上の豊富な品揃えで、なんと、ほぼ100円(税別、以下同)。今どきそんなパン屋さんあります!?ほんとに頭が下がります。
職場に持ち帰ってもほんのり温かく、やっぱりその場で焼いているのって嬉しいですね。ちなみに立川店限定のドーナツ(これに至っては50円)は全く甘くないので、ハチミツやジャムでお好みの味付けにしてください。
なお生鮮食品を扱う地下1階は、カットパイン詰め放題やドライフルーツバイキングといったお祭り感満載のコーナー、精肉店、鮮魚店、調理風景が見えるお惣菜コーナーなどデパ地下のような活気がありました。
◆ドンキデパート、ここに誕生!
圧倒的な品揃えと“驚安”のお値段に加え、店舗に足を運ぶ楽しさも意識した店づくり。確かにこれまでの集大成といえそうなドンキです。というか、もうドンキデパートと呼ばせてください!
近隣の駅に住んでいる筆者としては、日常使いというよりは昭和記念公園の花火大会なんかでぜひ利用したいところ。でも、きっとものすごく混むんだろうな…。
なお以前ご紹介した焼いもも、2月中はオープニング価格の100円で提供されるそう。朝から本気で立川に引っ越そうか迷いました。
現場からは、以上です。
【MEGAドン・キホーテ立川店】
所在地:東京都立川市曙町2-18-18
営業時間:9時~翌4時
住所:東京都立川市曙町2-18-18