アウトドア用品ブランド「DOPPELGANGER OUTDOOR」は、ビール専用のマグカップ型保冷剤「ビアキン」を開発。製品化に向け、クラウドファンディングサイト「Makuake」で支援者を募集している。


「ビアキン」は、ビールをキンキンに冷やすために設計された保冷剤。ビール缶にぴったり密着するため、高い冷却効率を実現する。



キューブ状の形状はクーラーボックスにも収まりやすく、ビール以外の食品の冷却に活用できる。



ビール缶ホルダーとしても利用可能で、「ビアキン」からビール缶を取り出さずにそのまま飲むこともできる。バーベキューを焼きながらビールを飲むなどといった、ビールがぬるくなってしまいがちなシチュエーションにも対応可能だ。



クラウドファンディングでは、2,600円の出資で「ビアキン」2個の入手が可能。その他、4,800円の出資で4個入手可能な出資コースなどが用意されている。発送は2016年7月頃を予定。


欧州の人に言わせると、日本人は冷えたビールにこだわりすぎなのだそう。彼らから見れば、ぬるいビールの味をもっと理解して欲しいのだそうだ。

とはいうものの、キャンプのときにはビールは冷えていて欲しいもの。苦労してテントを設営し、バーベキューコンロの側で汗を流しながら肉や野菜を焼いたあとには、冷たいビールを飲みたい。「ビアキン」は、そんな願いを叶えてくれることだろう。