家が古くなってくると気になってくるのが水回り。キッチン、浴室、トイレなどの水回りは、リフォーム時に誰もが見直したがる場所です。
そんな水回りの変更でおススメなのが、大阪カクダイの水栓金具。中でも、「Da Reyaアイキャッチ水栓」シリーズには、ユニークな製品が揃っています。ここでは、「井戸端蛇口」「魔法の水」「誰や!ホースの先踏んでんのん?」の3点を紹介します。
「井戸端蛇口」は、昔は井戸でよく目にした水汲み用手押しポンプを模した水栓。ピストンを上に上げることで、吐水します。茶室などに設置すると風流かもしれません。
おいしい水が飲めそうな気がします
「魔法の水」は、昔懐かしいやかん型をした水栓。やかんを傾けることで吐水します。意識を失った人にこの水栓から出た水をかければ、再び立ち上がるかもしれません。
麦茶がでてきそう?
「誰や!ホースの先踏んでんのん?」は、お腹(?)の部分がぷっくりと膨らんだ水栓。水が溜っていまにも破裂しそうな膨らみ具合がキュートです。
でも、なぜカクダイはこのような水栓を開発したのでしょうか?カタログには次のようにあります。
「Da Reyaアイキャッチ水洗の開発コンセプトは「親子の会話」です。≪中略≫ 幼少時にこのDa Reyaを目にした子どもが、20年後に世界に通用するデザイナー、エンジニアになって欲しいという願いをこめて作りました」
水栓はすでに機能的にはほぼ進化を終えていて、今後大きな変化が見込めない製品。でもちょっと頭をひねれば、見た人がびっくりするデザインができる。それをこの「Da Reyaアイキャッチ水栓」から学んだ子どもたちは、面白いデザイナーになれるかもしれません。
それになにより、家にこんな水栓があったら、友だちに自慢できますよね。
価格などについては、カクダイのWebカタログを参照してください。