それならば、どんな家にもある“壁”にツリーを飾ってみてはいかがでしょう?今回は、海外の DIY サイトで見つけた3つのアイデアをご紹介します。
◆グリーンの色と香りに癒される
デザイナー・Molly さんのサイト「ALMOST MAKES PERFECT」で紹介されているのは、木とハーブの良い香りが楽しめそうな壁掛けツリー。
用意する材料は、長い木の角材、常緑樹などの葉(ここではローズマリーを使用)、グル―ガン、塗装用のマスキングテープ。木材を上部に向かって徐々に短くなるよう切断したら、接着剤で隙間なくグリーンを貼り付けていきます。乾いたら木材の裏側にテープを付け、壁に貼り付ければ完成。壁に傷をつけず取り外せるのもポイントです。
※画像の出典はすべて「ALMOST MAKES PERFECT」
◆壁なら、大きさもデザインも自由
こちらは、同じくらいの太さの枝を壁に貼り付け、ツリーのオーナメントで飾りつけた「THE ART OF DOING STUFF」のアイデア。通常のツリーのように、子どもと一緒に飾りつけが楽しめそうです。
※画像の出典はすべて「THE ART OF DOING STUFF」
◆壁の色と合わせれば、洗練されたインテリアに
壁に合わせ白く塗った棒を使った「Curbly」のアレンジは、洗練された雰囲気がインテリアとしてもとても存在感があります。
用意する材料は、6本の棒とワイヤー LED(リボンでも可)、好みのオーナメント。まずは全体のバランスを見ながら棒をカットし、白い塗装を施します。
棒の両端に開けた穴にワイヤー LED やリボンを通し、滑り落ちないよう1周巻き付けるなどして固定しながら繋げていきます。枝にオーナメントを飾り、全体を絵画用のフックなどで吊るせば完成です。
※画像の出典はすべて「Curbly」
部屋のインテリアに合わせて色々と楽しめそうな壁掛けツリー。まだ準備していない方は候補にいかがでしょうか?それにしても、この時期は三角形が全部ツリーに見えてくるから不思議です…。