「HB Lamp Mini」の特徴は、えんぴつの芯先から伸びる長い電源コード。これは消しゴムの位置(?)にあるランプに電力を供給するだけでなく、「机や壁に落書きをして遊ぶ」という役目も担っています。フックなどで壁などにコードを固定すれば、誰かがえんぴつで落書きをしたように見えますよ。
「HB Lamp Mini」は、通常のランプとしての利用ももちろん可能。ランプが取り付けられた場所の高さは40センチほどで、通常のデスクランプとほぼ同じ。机上で仕事や勉強をするのにぴったりの高さとなっています。
軸の材料には、一般的なえんぴつと同じシダー材を樹脂加工をしたものを使用。握ったときの感触を本物のえんぴつに近づけています。
えんぴつ型ランプには、ルームランプバージョンの「HB Lamp」もあります。こちらは高さ1メートル65センチと部屋中を照らすのにぴったりのサイズ。10メートルのコードが付属しているので、「HB Lamp Mini」以上に落書き(?)を楽しむことができます。
「HB Lamp Mini」は近日発売予定。「HB Lamp」は既に発売されており、価格は988英ポンド(約18万円)です。